見出し画像

【iPhone 16】カメラレンズ用カバー・フィルムのおすすめをご紹介!

ガジェットブロガーのおりすさるさんです😊

今回はiPhone 16シリーズを購入された方に向けて、「カメラレンズ用のカバー・フィルム」をご紹介します。

iPhone 16シリーズの背面カメラには傷のつきにくい「サファイアクリスタル製レンズカバー」が使われています。高級腕時計の風防やApple Watchのガラスにも使われている傷に強い素材ですが、決して傷がつかないわけではありません。

「カメラレンズへの傷が心配」という方は、傷や衝撃から保護するカメラレンズ用のカバー・フィルムを貼っておいたほうが安心です。

本記事ではiPhone 16シリーズ向けにおすすめのカメラレンズ用カバー・フィルムとともに、実際に貼り付けている様子や気になる画質への影響についても検証しご紹介しています。

iPhone 16シリーズを購入された方はぜひ参考にしてみてください!

先に結論を書くと、Spigen(シュピゲン)のカメラレンズ用カバーが見た目がよく逆光耐性も強く優秀でした!

Amazonリンク ⇒ iPhone 16 Pro/iPhone 16 Pro Max対応はこちら


おすすめのカメラレンズ用カバー・フィルム

NIMASO カメラ全体を覆うカバー

NIMASO カメラ全体を覆うカバー

まずご紹介するのは、スマホ向け保護フィルムではおなじみNIMASO(ニマソ)のカメラレンズ用カバー。

NIMASO カメラ全体を覆うカバーのパッケージ内容
パッケージ内容

カバーは2枚入りでクリーニングセットも2セット同梱されていました。

NIMASO カメラ全体を覆うカバーでiPhone 16 Proのカメラレンズをキレイに清掃
付属のクリーニングセットでキレイに

今回はiPhone 16 Proのカメラレンズに貼り付けます。付属のウェットシート、クロス、ホコリ取りシールでカメラレンズをキレイにします。

このカバーは出っ張った土台部分にもに吸着するので、カメラレンズまわりもしっかりキレイに拭き取っておいてください。

NIMASO カメラ全体を覆うカバーのホコリ取りシール
ホコリ取りシールでのホコリ除去は入念に

特にホコリの除去は入念に。ディスプレイ用の保護フィルムと同じで、装着後にホコリを取り除くのは困難です。

NIMASO カメラ全体を覆うカバーをiPhone 16 Proのカメラレンズに貼り付け
貼り付け前に向きを確認

カメラレンズ&カメラレンズ周りをキレイにしたら、カバーを取り出し向きを確認、貼り付けています。

NIMASO カメラ全体を覆うカバーをiPhone 16 Proに貼り付けている様子
貼り付けはかんたん

貼り付けはかんたんです。軽く指で押さえると、出っ張ったカメラレンズに気持ちよくフィットしてくれます。

NIMASO カメラ全体を覆うカバーのフィット感
出っ張ったカメラレンズに完全にフィット

カバーの存在感はそれなりにあるのですが、サイズ感は完璧ですね。つなぎ目が分からないほど完璧にフィットしています。

NIMASO カメラ全体を覆うカバーのフィット感(保護ケースを装着)
Apple純正ケースとの干渉はなし

iPhoneケースとの干渉を心配していましたが、少なくともApple純正の「MagSafe対応クリアケース」との干渉はありませんでした。サードパーティ製ケースでもほとんどは干渉なく併用できるはず。

あと気になっていて画質への影響も検証してみました。

カメラレンズカバーなし
カメラレンズカバーなし
カメラレンズカバーあり
カメラレンズカバーあり

このようにカバーなしとありとで比較してみても違いは見られません。「カメラレンズカバーを装着しても画質に影響することはない」と考えて差し支えないでしょう。

次に逆光時のフレア・ゴーストもチェックしてみました。

カメラレンズカバーなし
カメラレンズカバーなし
カメラレンズカバーあり

フレアはどちらも発生していますが、カメラレンズカバーありのほうがわずかに写真全体が白くもわっとした感じになっていると感じます。

緑色の部分はゴーストで、こちらもカバーありのほうがくっきり出ているように見えます。

感想としては……まぁこんなもんでしょう、という感じ。でも予想していたほどひどくはなかったので、個人的にはこれくらいの差なら許容範囲内です。

逆光ではなく順光やサイド光であればカバーなしと見分けがつかないほどキレイですので、カバーをつけているから画質が悪いと感じることはないかと思います。

Amazonリンク ⇒ iPhone 16 Pro/iPhone 16 Pro Max対応はこちら

Spigen レンズ部分のみカバーするタイプ

Spigen レンズ部分のみカバーするタイプ
Spigen レンズ部分のみカバーするタイプ

もうひとつ試してみたのが、Spigen(シュピゲンの)カメラレンズカバー。こちらはNIMASOとは異なり、レンズ部分のみカバーするタイプとなっています。

Spigen レンズ部分のみカバーするタイプのパッケージ内容
パッケージ内容

こちらも2枚セットとなります。耳かきのようなものは、カメラレンズカバーを剥がすときに使うものです。

Spigen レンズ部分のみカバーするタイプを貼り付ける様子
カメラレンズをキレイに

付属のクロスとホコリ取りシールでキレイに。

Spigen レンズ部分のみカバーするタイプの貼り付け2
裏面のシールを剥がして貼り付け

上の写真のぴょこっと出たシールを剥がし、カメラレンズに貼り付けます。貼り付けるというか、カメラレンズにはめるといった感じですね。

Spigen レンズ部分のみカバーするタイプの貼り付け3
各レンズを指で押さえる

「PRESS」と書かれた部分を指で押さえたら、プレートを持ち上げます。

Spigen レンズ部分のみカバーするタイプの貼り付け4
カバーだけが残る

すると上のようにカバーだけが残ります。これで貼り付け完了です。

Spigen レンズ部分のみカバーするタイプを貼り付けた様子
見た目はこっちのほうがいい

こちらも存在感はあるものの、仕上がりはNIMASOよりもいいかも。

Spigen レンズ部分のみカバーとiPhoneケースの干渉
iPhoneケースとの干渉もなし(Apple純正ケース)

Apple純正のMagSafe対応クリアケースとの干渉もありませんでした。サードパーティ製ケースでもほぼ問題ないでしょう。

同じようにカバーなしとカバーありで写真の写りを確認してみます。

カメラレンズカバーなし
カメラレンズカバーなし
カメラレンズカバーあり
カメラレンズカバーあり

NIMASOのカバーと同様、違いは見られないですね。

カメラレンズカバーなし
カメラレンズカバーなし
カメラレンズカバーなし

逆光耐性を確認してみると、かなり優秀だと感じました。フレア、ゴーストの出方を見ても、カバーなしの状態と大きい差はありません。

フレアやゴーストの出方はシチュエーションによっても変わってくるので一概には言えませんが、カバー装着による影響はほとんどない、といっていいのではないでしょうか。

Amazonリンク ⇒ iPhone 16 Pro/iPhone 16 Pro Max対応はこちら

画質に影響ないなら貼っておいたほうがいいじゃない?

今回はiPhone 16シリーズ向けにおすすめのカメラレンズカバーをご紹介させていただきました。

良かったのはSpigenですね!見た目もいいですし、逆光耐性もカバーなし状態と比較して変わらず。画質への悪影響も見られません。

NIMASOも悪くなかったのですが、存在感がありすぎてちょっと見た目が私の好みではありませんでした。出っ張り部分を覆うクリア素材がちょっと安っぽく見えるような気もします。

iPhone 16シリーズのカメラレンズにはサファイアクリスタルガラスが使われています。まったく傷がつかないわけではないものの、ちょっとやそっとでは傷はつかないのは確かです。

でも、万が一傷がついてしまうと、撮影した写真や動画に影響が出てきます。リセールバリューも下がってしまうでしょう。

今回カメラレンズカバーを試してみて、さほど画質に影響がないことが分かったので、ひとまずSpigenのカメラレンズカバーをつけておくことにします。

剥き出しのカメラレンズへの傷が心配な方は、ぜひ参考にしてみてください!

iPhone 16シリーズユーザーはこちらも参考にしてください!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?