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オリックス・バファローズのキャンプ前半を振り返る

どーも、ぱーです。
バレンタインデーを迎え2月も半分が過ぎ去りました。2月1日にプロ野球選手のユニフォーム姿が見れると歓喜していたのが昨日のことのようです(笑)キャンプも折り返しとなり、各地では練習試合も始まりました。自分のポジションを確立できていない選手にとっては、開幕スタメン、ローテーション、1軍を懸けたサバイバルが激化する時期ですね。
そこで今回は我らがオリクッス・バファローズのチーム内の状況を整理する意味も兼ねて第1~3クールの振り返りをしていきたいと思います。

投手①先発

山本、山岡、田嶋の3人は余程のことが無い限りは決まりでしょう。3人とも調整は順調なようで、第3クール3日目にはライブBP(球種予告制の一か所フリーバッティング)に登板しました。この3人は怪我無く開幕を迎えてくれればいいというスタンスで見ていればいいと思います。
宮城、山崎福、増井、榊原、本田、鈴木優、K-鈴木、竹安、張、ディクソンの9名が残りの3枠の先発投手候補に挙げられます。この中で張投手は来日後2週間の自宅隔離の影響もあり、若干の調整遅れ、ディクソン投手に至っては表立っては来日の目途が立たずという状況で、開幕ローテーション争いという点では厳しい状況です

現在のローテーション争いの構図としては、去年ほぼ1年間ローテーションを守り、自己最多の5勝を挙げた山崎福投手と去年終盤に3試合に登板し、安定感のある投球を見してくれた2年目の宮城投手のサウスポーコンビが一歩リードしているように見えます
そこに2016年に先発として10勝を挙げた増井投手、2019年にローテーションを回り去年悔しい思いをした榊原投手、K-鈴木投手、竹安投手が続き、鈴木優投手、本田投手も隙あらば一気にローテーションの座を掴みたいという状況です。

ここからは既に紅白戦での登板をした開幕ローテーション争いをしている投手について内容、結果を振り返ります。
宮城投手
2月12日紅白戦1回1安打無失点
甘く入ったインコースのストレートを太田選手にポール際にホームラン性の打球を打たれた場面はありましたが、内外の厳しいコースに強いストレートを投げ込んでいました。これにスライダー、チェンジアップ等の変化球を交えて長いイニングを投げたときにどのようなピッチングになるのかが楽しみになる内容でした。登板後のインタビューでは、「今日はストレート中心に投げ込んだ、内外にストレートを投げ切って抑えることを理想としている」と話しておりました。今後は変化球の出来、ストレートの内外の投げわけという点に注目していこうと思います。


山崎福投手
2月12日紅白戦1回1安打無失点

山崎福投手に関してはJSPORTSの放送時間の関係で投球全てを見ることができなったのですが、大城選手と中川選手を抜けの良いチェンジアップを低めに決めて、タイミングを外して打ち取っていました。ここ数年でストレートが速くなり、変化球との緩急を使ったピッチングに活路を見出した昨年からの良い流れは続いているようで、先発候補の中では開幕ローテーション争いで優位な位置にいることには変わりなさそうです。
次回は2月17日の紅白戦で登板予定です。


榊原投手
2月9日紅白戦1回1安打無失点

去年のような四球を連発する心配はない程度に、ばらつきながら投げれていた印象です。特に高めのストレートは威力があり空振りを奪うシーンや、詰まらせるシーンが見られました。2月6日に行われたライブBP後のインタビューでは「今年は楽しくできている」と明るい表情で話したのが印象的でした。榊原投手はメンタルの状態がパフォーマンスにかなり影響するので、順調に来ていると話していることが一番大切なのかもしれません(笑)
次回は2月16日の紅白戦で登板が予定されています。そこでどのようなピッチングをするかが注目です。
本田投手
2月9日紅白戦1回5安打1四球6失点

ストレートの抜け球も多く、外を狙って投げたボールが甘く内に入り、綺麗に弾き返さる場面が目立ちました。何球かいいコース、高さに投げたストレートもありましたが、厳しい判定でボールにされてカウントを悪くする不運な所もありました。その後の紅白戦で打者がストレートに苦労している所を見ると、本田投手のストレートは、まだまだなのかなという印象を持ったのが正直なところです。
次回は2月16日の紅白戦での登板が予定されていますので、名誉挽回に期待したいです。
鈴木優投手
2月9日紅白戦1回1安打無失点

高めのストレートを中心に力で抑え込んだり、低めのフォークでゴロを打たせたりと1回の登板で引き出しを二つ見せることができたのは良かったと思います。しかし、山足選手にはアウトハイのストレートをレフトフェンス直撃の二塁打を打たれました。打たれたのは、高めに決めきれず、少し真ん中よりの高さのボールでした。2月6日のライブBP後のインタビューでは「高めに強く投げることを意識している」と話していたことからも、高めのストレートというのが鈴木投手の特徴の一つであることは間違いありません。一歩間違えれば長打になりやすいボールであるので、高めのストレートの精度には今後も注目したいと思います。
次回は2月16日の紅白戦での登板が予定されています。


K-鈴木投手
2月12日紅白戦1回2安打1失点

若月選手に右中間に打たれたストレートは少しシュート回転して真ん中に入ってしまいました。アウトコースを中心に角度のあるストレートを投げれており、いいストレートを投げれてはいるものの要所で甘く入ってしまったという印象です。2月6日のライブBPよりも球のばらつきは抑えられており、状態も上向きだと思うので今後は変化球を交えてどうなるのか、という点に注目したいと思います。
次回の登板は2月17日の紅白戦で予定されています。

竹安投手は第4クール1日目の紅白戦に登板予定です。増井投手は現段階では登板予定の情報はありませんが、第4クールのどこかの紅白戦で初登板するのではないでしょうか?

投手②中継ぎ

平野投手の復帰により抑えは決まりました。あとは接戦でリードしているときの8回、7回を誰が投げるのか、他に1軍の枠に収まるのは誰になるのかといおうことになります。去年の実績から考えて8回はヒギンス投手が担うことが濃厚でした。しかし、新型コロナウィルスのPCR検査で陽性反応を検出されたため、開幕に間に合うのかが不透明となりました。

まず一軍の中継ぎ投手の候補としては山田、比嘉、漆原、吉田一、吉田凌、富山、海田、神戸、荒西、金田、黒木、飯田、能見、阿部、中川颯、齋藤、澤田の名前が挙げられます。
ここからは既に紅白戦で登板した投手について結果内容を振り返ります。

山田投手
2月12日紅白戦1回無失点

佐野選手、廣澤選手相手にはストレートのコントロールが抜群で完璧な投球を見せました。福田選手相手にもスライダーをひっかけさせセカンドゴロを打たす等、12日投げたピッチャーの中では内容、結果ともに一番の出来でした。1軍で実績のある投手ですので、このまま怪我無く順調に開幕を迎えれば、勝っている試合で投げている可能性は高いでしょう。


吉田凌投手
2月9日紅白戦1回無失点

内、外の際どいコースにストレートを投げ込んでいました。2月6日にライブBP後インタビューでも「両サイドにストレートを投げ込むことに取り組んでいる」と話していたので、取組みの成果が出ている内容でした。吉田凌投手は横の変化で勝負する投手のタイプなので、内外に良いストレートを投げ込むことで去年以上の活躍を期待したいです。
今後は内、外のストレートの精度に注目です。
次回の登板は2月16日の紅白戦で予定されています。
神戸投手
2月12日紅白戦1回無失点

低めに伸びのあるストレートで佐野如選手と福田選手からはフライアウトを奪い、廣澤選手からは高めのフォークでタイミングを外し三振を奪っていました。去年開幕はセットアッパーとして迎える等、首脳陣からの期待値は大きかった投手です。立正大学の同期の黒木投手と二人で勝ちパターンに定着して平野投手に繋げる役割を担うことを期待したいです。
次回の登板は2月17日の紅白戦が予定されています。


荒西投手
2月12日紅白戦2回1安打無失点

足を上げてから一度止まるフォームに変更して、打者がストレートに差し込まれるシーンが目立ち、タイミングを取りづらそうにしていました。本人も登板後のインタビューで「打者がタイミングを取りづらそうにしていると感じた」と話しており、新フォームに手応えを感じているそうです。去年開幕ローテーションに入りかけたことや、この日2回を投げたことを考えると、先発を含め、中継ぎをするにしても少し長い回を投げることを想定した枠での中継ぎ待機となりそうです。今後の実戦で、打者の反応がどう変わるかに注目です。次回の登板は2月17日の紅白戦です。


金田投手
2月12日紅白戦1回無失点

ストレートの力はありましたが全体的にボールが高いという印象を受けました。ストレートとフォークのコンビネーションで抑えるタイプなので、高低を使った投球ということ自体は悪くないのですが、キャッチャーが構えている所よりも高く投げてしまっていたことが気になりました。登板後のインタビューでは「今日はストレートは走っていたから、あとはコントロールの精度を上げたい」と話していたので、今後は登板では狙ったところにどれだけ投げることができるかという点に注目です。


黒木投手
2月12日紅白戦1回1安打無失点

TJ明けではありますが最速149㎞/hを記録する等、ストレートの走りは良かったと思います。登板後のインタビューでは「もう少しストレートは走ると思っていたが、この時期としては上々」と話しており、一定の手応えは感じたようです。佐野選手に対しては追い込んでからインローにチェンジアップを投げていました、結果は佐野選手にうまく反応されショートの頭を越されるヒットでした。これまではスライダーとフォークを投げていた記憶はあるのですがチェンジアップは記憶にありません。チェンジアップは肘の負担がかかりにくいボールです。現段階ではシーズンでどのような使い方をするのかは不明ですが、肘の負担を考えての新たな挑戦だと思います。ブルペンでの投球数等の調整についても「1ヶ月後の球数まで決めて調整している」と話しており、怪我の再発にはかなり気を使っているのがわかります。
ルーキー時代のAS前くらいまでの圧倒的な投球が復活して、連投が効くようであれば、8回の男第一候補の投手です。今後はストレートの走り、連投耐性に注目です。次回の登板予定は2月17日の紅白戦です。
飯田投手
2月12日紅白戦1回1安打無失点

ストレート中心にややボールにばらつきは見られたものの飯田投手らしいパワーピッチが見られました。2月6日のライブBP後のインタビューでは体の柔軟性をテーマに挙げていました。特に下半身の柔軟性を良くすることで、ピッチングフォームが横振りから縦振りになるメリットがあるそうです。
今後は同じタイプの富山投手と比較されることになると思いますが、貴重な左のパワーピッチャーなので何とか1軍の枠を掴みとってもらいたいです。

富山投手
2月17日の紅白戦で登板を予定しています。2回を投げるようです。去年終盤勝ちパターンで起用され、首脳陣の期待値も高い投手ですが2回を投げることにどのような意味があるのかは不明です。先発での起用の線も含んでいるのでしょうか?

ベテラン組
一昨年復活したものの、去年悔しい思いをした海田投手、近年、年間通して働けていない吉田一投手、右のワンポイントとして近年存在感を放っている比嘉投手、阪神から移籍してきたコーチ兼任の能見投手の4名は実戦登板はもう少し先になりそうです。彼ら3人に関しては首脳陣も実力は織り込み済みなので、怪我無くこのまま調整を続ければよいというスタンスでしょう。

ルーキー組
今年1軍で戦力になるとしたら、中川颯投手、阿部投手の二名です。一年目ということもあってか、まだ実戦登板はありません。しかし、ブルペンでは捕手を座らせてピッチング練習を行っているので、近く時期を見て、登板があるでしょう。

離脱組
齋藤投手は右太ももの筋損傷澤田投手は去年シーズン終盤の右肘内側側副靭帯の炎症の影響でC組スタートで復帰時期は不透明です。漆原投手も本来なら紅白戦に登板にする立ち位置にいる存在の選手ですが、2月6日のライブBPでの登板以降音沙汰がないことから、どこかしらに故障箇所があるのではないかと考えられます。

野手①捕手

レギュラー捕手の争いには若月、頓宮、伏見の3名で繰り広げられています。
若月選手は一昨年レギュラーを掴んだと思われたものの、リード面で中嶋監督に苦言を呈され、打撃の調子も崩し、去年後半ベンチを温めることが多くなりました。頓宮選手は去年終盤打撃でいいものを見してくれたました。伏見選手は去年後半ほぼレギュラーを掴み、打撃でもいいところで一本が出る等存在感を示しました。
若月選手
紅白戦通算4打数2安打2打点

2月12日の紅白戦でK-鈴木投手から放った逆方向へのタイムリー2ベースヒットは、若月選手の良い所が出た一打でした。若月選手は「今年はもう一度守備を見直す」と話しており今年は守備の話をよくしている印象があります。まだ配球で相手を抑えるという段階ではありませんので、今は味方チームの投手の今年の状況の把握、第5クールから始まる対外試合で今年の相手チームの打者の把握ということになるでしょう。


頓宮選手
紅白戦通算4打数無安打

打撃が持ち味の捕手ですがまだ自慢の打棒は見せられていません。ストレートに詰まる場面が目立ちます。低めの変化球の対応は元々上手いので、ストレートの対応に今後は注目です。


伏見選手
まだ紅白戦の出場はありません。第2クールにふくらはぎの張りで少し別メニュー調整となったことが影響しているのでしょう。2月13日のライブBPでは打席に立っておりますので、第4クールの紅白戦には登場するのではないでしょうか?

野手②内野

ファーストはモヤ選手T-岡田選手の二名で回すことが濃厚でしょう。二人とも左投手への対応に課題があります。そこで右の中川選手がファーストに入る可能性はありますが、モヤ選手、T-岡田選手の二名が無事に開幕を迎えてくれることが一番です。
そこで今回はセカンド、ショート、サードの選手についてです。
外野も含めて複数ポジションを守る選手が多すぎて混沌としているので、おおまかなカテゴリー順に紹介します。
太田選手
紅白戦通算4打数2安打1打点

紅林選手とともに本キャンプで一番目立っている選手です。昨年ブレークの足掛かりをつかみ、今年セカンドのレギュラー奪取を期待されています。紅白戦では一番バットが振れていて、凡退しても内容のある打席が続いています。特にインコースのストレートには無類の強さを発揮しており、引っ張って強い打球を打てています。今後は外に逃げる変化球も含めて、外のボールへの対応に注目です。


紅林選手
紅白戦通算4打数1安打1本塁打1打点

先程も名前を挙げましたが、紅白戦初打席で本田投手から放ったレフトへのホームランが衝撃的でした。

打撃フォームが日本ハムの中田選手に少し似ていると話題になりました。体重も去年より10㎏以上増量できているらしく、一目見ただけで体つきの変化がわかります。チームの基本方針としてはショートで育成することです。今年もショートは安達選手が基本線ですから、紅林選手は昨年同様ファームで経験を積むことが濃厚でしょう。個人的には今年ファームで圧倒的な数字を残して、来年安達選手に挑戦して貰いたいです。


宜保選手
紅白戦通算4打数1安打

太田選手と紅林選手の陰に隠れていますが2月9日の紅白戦では中田投手からセンターに大飛球を放つ等、パワーは付いてきた印象があります。守備でも正面のゴロを無難にさばき、広大な守備範囲を見せる等いいアピールができています。パワー不足を感じることが多かったので、力のあるストレートを引っ張れるかに注目です。



福田選手
紅白戦通算4打数1安打
去年は怪我に苦しみましたがここ2年のオリックスの内野を引っ張て来た選手です。その福田選手が今年はサードと外野にも挑戦しています。太田選手をはじめとする若手選手の台頭にはかなり危機感を抱いているのではないでしょうか?サードも外野もレギュラーが白紙のポジションなので、実績のある福田選手に頼る場面は確実に訪れるでしょう。


大城選手
紅白戦通算4打数無安打

2016年の入団以降常に1軍の内野でコンスタントに出場を続けてきた選手です。捕手以外どこでも守れるユーティリティ性が売りで、安達選手の休養日にはショートでスタメンで出る可能性が一番高い選手です。本人はレギュラーを奪取したいでしょうが、ライバルがどんどん増えているのが現実です。今後の実戦では得意の右方向への打撃でアピールを続けて、若手に経験の差を見せてほしいです。

山足選手
紅白戦通算4打数1安打

2月9日の紅白戦では鈴木優選手からフェンス右中間フェンス直撃のツーベースを放つ等、甘い所に来たボールを長打にしてしまう技術力の高さとチームでも屈指の脚力と内野全てを守れるユーティリティ性が持ち味です。現状では去年同様ベンチを温める役割になることが濃厚でしょう。レギュラー奪取のためには打率の向上が必須になりますから、確実性の向上に注目です。

安達選手
心配なのは体調のみです。去年は木曜日と土曜日に休みながらの起用でキャリアハイの打率を残しました。今年も去年同様の起用となるでしょうが、とにかく万全の体調で開幕を迎えてもらいたいです。

西野選手
近年怪我が多くて活躍しても長く1軍に入れない状況が続いています。今はB組で調整していますが、レギュラー奪取のためにはアピールが必要です。2月16日の紅白戦には出場予定の様なので、初実戦でどのようなバッティングを見せるかに注目です。

野手③外野

外野は両翼を吉田正選手、ロメロ選手、ジョーンズ選手、T-岡田選手の4名で回すことが濃厚でしょう。残るポジションはセンターです。
佐野皓選手
紅白戦通算4打数2安打

センターのレギュラー候補1番手に上がってくる選手です。
2月12日の紅白戦では右左で1安打ずつ放ち打撃でもアピールに成功しています。とにかく塁に出ることを意識してほしのですが、当てに逃げはせず振り切って強い打球を打つことができるかに注目です。


中川圭選手
紅白戦通算4打数3安打1本塁打2打点

追い込まれてからのしぶとい打撃でK-鈴木投手からヒットを放ち、中田投手からは甘いストレートをホームランにする等、ルーキー時代の良いときの中川圭選手が戻ってきた感じがあります。対応力が非常に高い打者ですので、今後は持ち味である、追い込まれてからのしぶとい打撃つぼに来た時の長打力に注目です。

田城選手
紅白戦通算5打数3安打

育成選手ながら、打者が全体的に苦しんでいるストレートに対して強さを発揮しています。この段階からストレートに対応できているのはかなりポイントが高くシーズンでも戦力になってくれそうな感じがします。まずは支配下登録を勝ち取るためにも、今後は変化球への対応と今できているバッティングを今後も続けられるかに注目です。
杉本選手
紅白戦通算4打数2安打

2月9日の紅白戦ではライト前に強い打球を放ち、逆方向に強い打撃をアピールしました。本人も試合後のインタビューでも「逆方向に強い出球を打つことができている」と納得の様子でした。センターを守るのは厳しそうなので、吉田正選手、ロメロ選手、ジョーンズ選手、T-岡田選手の4名に挑んでいかなければならないので厳しい立場ですが、長打力はこの4名にひけをとりません。逆方向のコンパクトに打つ意識も残しつつ、ホームランを打つことにも期待です。

以上、ここまで網羅的に選手を挙げてきました。
実戦が一気に増えてくるので振るいにかけられる選手が出てきます。とりあえず誰がOP戦まで生き残るかに注目してキャンプ後半を見ていきたいと思います。

紅白戦やA組の練習に合流している育成選手もいますがここでは割愛しました。育成選手の動向についてもまとめた記事を書きたいと思うので、よければそちらもよろしくお願いします。

画像は全てオリックスバファローズ公式インスタグラムhttps://instagram.com/orix_buffaloes?igshid=122db5706109n
から引用

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