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織襲戦争#5 最高戦力、博士


ジャンが爆死し、おりおりナイトが死亡してから約三日。おりおり軍は逆悪襲に復讐し、国を守る為、悲しみながらも訓練に励んでいた。その騒音に[[博士]]が研究に集中出来ないと悩まされており、苦情を直接軍に伝える事に。
博士「おい、うるさいぞ。少しは静かにしてくれないか?」
おり「でもこれは、国を守る為の大事な訓練だからそれは無理です。」
その時、発射する向きを間違えたミニミサイルがこっちに飛んできた。
おりおりドンキーは素早く交わしたが、博士はスピードが無く、攻撃に巻き込まれて死亡してしまう。
佐藤「何だ?この玉見たいな生き物は。博士を名乗っていたがあそこにあるのがこいつの研究所か?」
佐藤が向こうに見える研究所を指差してそう言う。
カン「そうみたいだな。俺はこいつを科学者ドンキーに渡して改造クローンを作らせておりおり軍の戦力にしてくるよ。」
おり「頼んだ。俺はこいつの研究所に戦力になるものが無いか見てくるよ。」
カンクンは博士を拠点まで運び、おりおりドンキーは博士の研究所に&s(){不法}侵入した。
おり「ここが研究所内か。何か戦力になりそうな物は…お。こんな所にエレベーターが。」
そう言って、おりおりドンキーがエレベーターに乗り地下室に入ると緑の薬とピンクの液体が保管されていた。容器には「さわるなキケン」と書いてあった為、おりおりドンキーは水鉄砲に液体を詰め、エレベーターで事務室に入り研究員に液体を発射した。
研究員「ギャアアア!」
研究員の体は溶けていき、十秒後には骨だけの状態となった。
おり「す、スゲェな。この液体」
この日は彼以外誰も研究所にはおらず、おりおりドンキーは液体を全て盗み、佐藤の車で引っ張って拠点に持ち帰った。
一方カンクンは科学者ドンキーに博士の遺体を渡し、クローンを改造するように依頼した。
数日後、博士の戦闘面に優れた改造クローンが大量に完成し、おりおり軍は優秀な戦力が手に入った。
更に数日後、逆悪襲が拠点に襲撃に来た。
デパートのアナウンス「お客様は速やかに避難してください。繰り返します。お客様は速やかに避難してください。」
逆悪襲兵「今日はこの拠点を完成にぶっ潰してやる!」
おり「出動だな!」
カン「おう!」
おりおり軍も出動したが、数で敵わず、限界まで追い詰められた。
おり「こ、このままだと死んじまう!一体お前らの拠点はどこなんだ!」
逆悪襲兵「教えるか!」
佐藤「こんな時の為に秘密兵器を用意してあるのさ。行け!博士!」
佐藤が叫ぶとクローン博士が大量に出動し、逆悪襲兵を次から次へと吹き飛ばしていく!
博士「ユックリイィィィ!カイセツウウウウウ!!!!!コイツラ、タオオオス!」
博士は目からピンクの液体を発射し、今度は逆悪襲兵の体を溶かし始めた。
逆悪襲兵「な、何だコイツら!逃げろ!!!!!」
カン「これで今回の敵はもう居ないか?」
しかし、逆悪襲兵はこれでも百分の一も倒せていない。
おり「さっき逃げて行った逆悪襲兵を追えば奴らの拠点が分かるかも知れん。ちょっと追ってくるよ。」
そう言って、おりおりドンキーは逃げて行った逆悪襲兵を追っていったのだった。

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