マガジンのカバー画像

オリオンズ(裏)図書室マガジン【月額定額300円】

世に出ている資料の他、手元に眠っている表に出ていない資料に加え、毎日オンズ時代からファンだった父の日記、そして関係者から見聞きした情報(オリオンズメモ(笑))を中心に「ロッテオリ…
【2023年1月から毎日午前8時更新!】 週5本ペースで毎日オリオンズからロッテオリオンズまでの歴…
¥300 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

#ロッテ

《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/(34)「32」主力選手から職人野手の背番号、そして捕手の新しい歴史へ】

(写真 左から、19代・捕手として歴史を刻む佐藤都志也、初代・代打として活躍大館勲夫、3代・大毎投手陣の主力若生智男、8代・新ミサイル打線裏から支えた新井昌則、9代・32番唯一タイトルホルダー西村徳文、16代・俊足巧打の根元俊一) (34)「32」主力選手から職人野手の背番号、そして捕手の新しい歴史へ  背番号32の系譜は職人的野手が連なる系譜だ。初代は代打としてチームを支えた大館勲夫から始まる。その後、投手陣を支える存在となる若生智男が背負うが、以降は岩崎忠義、新井昌則

¥200〜
割引あり

《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/(26)「24」息の長い野手の系譜から投手の系譜へ】

(写真 左から、12代・投手として新たな系譜東妻勇輔、初代・チームを引っ張った本堂保次、3代・19年間背番号24を背負った醍醐猛夫、4代・強打の外野手芦岡俊明、6代・地元出身の強打者立川隆史) (26)「24」息の長い野手の系譜から投手の系譜へ  オールドファンにとっては、背番号24と言えば醍醐猛夫の印象が強く残っているのではないだろうか。毎日、大毎、東京、ロッテと球団名が変更された歴史を辿った選手であり、その年数は19年に及んだ。その他にも息が長い選手が継ぎ、千葉移転時

¥200〜
割引あり

《有料、冒頭試読》【ロッテ球団73年考察/(49)「野球殿堂」に入ったロッテ球団関係者】

(49)「野球殿堂」入りした在籍ОB  野球殿堂している千葉ロッテに1シーズン以上在籍していたОBをまとめました。殿堂入りした年度順にリスト化しました。  なお。殿堂入りは今年度の表彰者を含め245人。表彰は選手、監督として現場で功績を挙げた「競技者表彰」と、審判や球団関係者、アマチュア野球関係者、外部関係者など野球の発展に功績を挙げた「特別表彰」があります。  千葉ロッテ関係の殿堂表彰者は20人。永田雅一元オーナーが唯一特別表彰されています。 ※【氏名 殿堂入り年/表彰

¥150

《無料》【ロッテ球団73年考察/(48)「ポストシーズン足跡 2」プレーオフ・CS編】

(写真)上段左・1950(昭和25)年日本一パレード、右・1974(昭和49)年日本一記念集合写真、下段左から胴上げシーン、1960(昭和235)年西本幸雄監督、1970(昭和45)年永田雅一オーナー、2005(平成17)年バレンタイン、2010(平成22)年西村徳文 (47)「ポストシーズン足跡 2」プレーオフ・CS 1 プレーオフ(前後期2シーズン制)  【1974年、1977年、1980年、1981年】  ★1974(昭和49)年/プレーオフ(5回戦制) ===

¥150

《無料》【ロッテ球団73年考察/(47)「ポストシーズン足跡 1」日本シリーズ編】

(写真)上段左・1950(昭和25)年日本一パレード、右・1974(昭和49)年日本一記念集合写真、下段左から胴上げシーン、1960(昭和235)年西本幸雄監督、1970(昭和45)年永田雅一オーナー、2005(平成17)年バレンタイン、2010(平成22)年西村徳文 (47)「ポストシーズン足跡 1」日本シリーズ編 ※今回は日本シリーズ編。記事が多くなったためプレーオフ編を別途掲載します。 1 日本シリーズ  【1950年、1960年、1970年、1974年、2005

《無料》【ロッテ球団73年考察/(45)「まとめ」73シーズン投手個人成績歴代ベスト3】

(写真 オリオンズ&マリーンズを支えた球団記録を持つ主力投手。上段左から荒巻淳、小野正一、成田文男、小山正明、下段左から村田兆治、小林雅英、成瀬善久、益田直也) (41)「まとめ・投手」73シーズン歴代ベスト10 1 登板数に関する記録 【シーズン最多登板数 ベスト10】  ◎現役 ◆1位…◎益田直也 72登板 2012(平成24)年 ※NPB100傑28位 ◆2位…藤田 宗一 70登板 2000(平成12)年 ※NPB100傑52位 ◆〃 …◎益田直也 70登板 20

¥150

《無料》【ロッテ球団73年考察/(44)まとめ「チーム打撃成績」73シーズンベスト10】

(写真 左・1950(昭和25)年球団1号を放った戸倉勝城。右・2021年に球団8000号を放ったマーティン) (41)まとめ「チーム記録」73シーズン考察 1 チーム 本塁打に関する球団記録 【8125本の足跡、シーズン記録、球場別本塁打、各種記録】 ※年及び数字の横の -1- 数字は項目リーグ順位、最終リーグ順位 【8125本塁打の足跡】 ★ 1号…戸倉勝城 1950(昭和25)年3月11日・西鉄1回戦(西宮) 7球団目   ↓(この間750試合) ★ 500号

¥150

《無料》【ロッテ球団73年考察/(43)まとめ「チーム投手成績」73シーズンベスト10】

(写真 歴代エースたち 上段左から荒巻淳、小野正一、成田文男、下段左から小山正明(捕手醍醐猛夫)、村田兆治、成瀬善久) (43)まとめ「チーム投手成績」73シーズンベスト10 1 チーム投手 勝利、防御率、奪三振、無四球 ※年及び数字の横の -1- 数字は項目リーグ順位、最終リーグ順位 【シーズン勝利数ランキングベスト10】 ◆1位…1955(昭和30)年<142試合> 85勝-3- (中川,和田,荒巻(18)) ◆2位…1956(昭和31)年<154試合> 84勝-

¥150

《無料》【ロッテ球団73年考察/(43)まとめ「表彰、タイトル、完全試合」73シーズン考察】

(43)まとめ「表彰、タイトル、完全試合」73シーズン考察 1 表彰選手 73シーズン一覧  【MVP、日本シリーズMVP、新人王、ベストナイン、GG賞】 【歴代МVP(最優秀選手)受賞者】 ★1950(昭和25)年…別当  薫(.335/43本/105打点/34盗塁) ★1960(昭和35)年…山内 和弘(.313/32本/103打点/5盗塁) ★1970(昭和45)年…木樽 正明(21勝10敗/2.53) ★1974(昭和49)年…金田 留広(16勝7敗0S/2.9

¥150

《無料》【ロッテ球団73年考察/(41)【まとめ チーム記録 1】「試合、勝敗」ロッテ球団73シーズン球団記録】

(写真 参入1年目の1950(昭和25)年、キャンプ地での集合写真) (41)まとめ「チーム記録」73シーズン考察 1 チーム 試合に関する球団記録   【試合数、試合時間】 【球団総試合数】 9837試合(2022年シーズン終了時) ★毎日オリオンズ(1950(昭和25)年~1957(昭和32)年)…1038試合 ★大毎オリオンズ(1958(昭和33)年~1963(昭和38)年)… 821試合 ★東京オリオンズ(1964(昭和39)年~1968(昭和43)年)… 7

¥150

《無料》【ロッテ球団73年考察/(40)「オールスター」73シーズン考察】

(写真 左・1951年第1回オールスター戦のパ・リーグベンチ、前列右から浜崎真二(阪急)、土井垣武、野村武史(毎日)、木塚忠助(南海)、後列右から荒巻淳、佐藤平七(毎日)、右・「オールスター男」MVP3度受賞の山内和弘、写真は1959年オールスター戦第1戦表彰式) (40)「オールスター」73シーズン考察  2リーグ制となった翌年の1951(昭和26)年から始まったオールスター戦。昨シーズン2022(令和4)年まで72シーズンに渡り、開催されている(2020(令和2)年の

¥150

【ロッテ球団73年考察/(39)-打者-「失策」73シーズン歴代ベスト10】

(写真 球団創設1年目シーズン59失策の球団記録を持つ河内卓司内野手) (39)(打者編)「失策」73シーズン歴代ベスト10  いよいよ43シーズンの考察も最後になる。最後は失策「エラー」について歴史を考察する。  失策のシーズン記録をランキングすると、球団創成期の記録がズラリと並ぶ。これは、創成期はグランド状態が悪く、また、本拠地を持たずに地方球場での開催が多かったことに起因する。  1980年代から徐々に人工芝球場が増え、失策数は総体的に激減。マリーンズも人工芝の千

¥150

【ロッテ球団73年考察/(38)-投手-「与四死球」73シーズン歴代ベスト10】

(写真 左・シーズン与四球ベスト10に5シーズンランクインした小野正一、右・シーズン与死球ベスト10に3シーズンランクインした仁科時成) (38)(投手編)「与四死球」73シーズン歴代ベスト10  投手記録の最後は「与四死球」の73シーズン歴代ベスト10を考察する。  登板数が多く、繊細なコントロールを武器にした投手は四球が多くなる。また、インコースへのシュートを武器にする投手は死球が多くなる。つまり「与四死球」数は、ただ単にコントロールが悪いという事ではなく、投手の特徴

¥150

【ロッテ球団73年考察/(37)-打者-「併殺打」73シーズン歴代ベスト10】

(写真 シーズン併殺打数で28併殺打を記録した葛城隆雄) (37)(打者編)「併殺打」73シーズン歴代ベスト10  打者記録の最後(打者編として失策を最後に取り上げるが打撃としては最後の項目)は「併殺打」の記録になる。  勝手な妄想だが、私自身「あのバッターはチャンスに弱い」という印象を抱いている打者がいる。数字は高いのだが、なぜか、その印象よりも凡退した時の印象が強いのだ。そのイメージを強く植え付けているのが併殺打なのだ。  実は、その打者レオンだった。何度かチャンスに

¥150