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オリオンズ(裏)図書室マガジン【月額定額300円】

世に出ている資料の他、手元に眠っている表に出ていない資料に加え、毎日オンズ時代からファンだった父の日記、そして関係者から見聞きした情報(オリオンズメモ(笑))を中心に「ロッテオリ…
【2023年1月から毎日午前8時更新!】 週5本ペースで毎日オリオンズからロッテオリオンズまでの歴…
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記事一覧

【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜58/「56」短命続いた系譜も隠れた出世番号】

(写真 中央・現在は23代になる中森俊介、左上から・初代は洋松から移籍の荒川昇治、ミサイル打線の核弾頭柳田利夫も入団時は4代56、右上から・左の巧打14代川島正幸、最長8年背負った後藤利幸) ※名前横の【サイン】はサインが掲出されています(クリックで拡大)、【殿堂】は野球殿堂入りしている選手 (58)「56」短命続いた系譜も隠れた出世番号  背番号56は短命の選手が多く、背番号16の24代に次ぐ、現在の中森俊介が23代となる背番号だ。しかし、その系譜を辿ると隠れた歴史が

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【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜57/「55」初代殿堂入りコーチから、技巧派外野手の系譜】

(写真 中央・今シーズンから55を引き継いだ19代柳沼友哉、左上から・コーチとして入団し初代55を背負った野口二郎は後に殿堂入り、引退後コーチとなった7代矢頭高雄は放棄試合で止めに入る、初めて10年超の系譜作った8代新谷嘉孝、右上から・16年背負った10代大村巌、技巧派外野手を引き継いだ12代神戸拓光) ※名前横の【殿堂】は野球殿堂入りしている選手、【サイン】はサインが掲出されています(クリックで拡大) (57)「55」技巧派打者の系譜  背番号の系譜を辿ると不思議な系

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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/56】「54」2人の殿堂入りコーチから、マウンドで躍動する54に

(写真、左上から・後の監督本堂安次も現役最後は3代54を背負った、10代近藤貞雄ヘッド11代坪内道則二軍監督はともに後に殿堂入り、中央・マリーンズ54の代名詞ジョニーこと16代黒木知宏、右上から・現役15年コーチ23年の佐藤兼伊知もスタートは14代54、メジャー帰りの沢村拓一も1年21代54を背負った) 【オリオンズ&マリーンズ背番号の系譜(56)】「54」2人の殿堂入りコーチから、マウンドで躍動する54に  背番号54は他の50番台同様、毎日、大毎時代は主力選手の晩年、

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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/55】「53」ベテラン、コーチの53から捕手の印象付けた2人の捕手

(写真、中央・今季から53を引き継いだ16代木村優人、左上から・NPB史上初の20年目は53を背負った3代呉昌征、9年の現役後通算19年コーチを務めた植村義信は6代として7年53、7年在籍後パの審判に転身した8代桃井進、53歴代最長の13年背負った15代江村直也)  ※名前横に【殿堂】は野球殿堂入りした選手、【サイン】がある選手は、サイン写真が掲出されています(クリックで拡大) (55)「53」ベテラン、コーチの53から捕手の印象付けた2人の捕手  背番号53。毎日・大

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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/54】「52」大沢親分から立川、塀内、そしてマウンドで躍動する52へ

(写真 中央・18代現在の益田直也、左上・後の大沢親分こと10代大沢啓二監督、左下から・球団初の盗塁王西田孝之も出発は52、右上・地元千葉の強打者立川隆史、右下・ケガから復活10年背負った塀内久雄)  ※名前横に【サイン】がある選手は、サイン写真が掲出されています(クリックで拡大) (54)「52」大沢親分から立川、塀内、そしてマウンドで躍動する52へ  背番号52は、益田直也の背番号として定着している。系譜を振り返っても、歴代で最も52を躍動させていることは間違いない

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《無料公開》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/53】「51」東京球場で舞った51、航輝が育てる

(写真 中央・主軸として期待が大きい22代山口航輝、左上から・殿堂入りした苅田久徳も現役最後は大毎5代51番で引退、東京球場で優勝を決めトロフィー掲げる9代濃人渉、右上から・最長11年背負った松田光保、8年背負った於保浩己、8年在籍もケガに泣いた19代植松優友)  ※名前横に【サイン】がある選手は、サイン写真が掲出されています(クリックで拡大) 《全文無料》【背番号の系譜(53)】「51」東京球場で舞った51、航輝が顔に ※「有料」設定されていますが、全文お読み頂けます

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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/52】「50」2人の殿堂入り監督が背負った背番号50

(写真 中央・今季から50を継いだ23代愛斗、左上から・約1ヶ月で6連勝の初代レオ・カイリー、宙に舞う5代西本幸雄監督、左上から・歴代監督4代別当薫、7代本堂安次監督、9代戸倉勝城監督) 【背番号の系譜(52)】「50」2人の殿堂入り監督が背負った背番号50  背番号50のスタートは「期間バイトメジャーリーガー」のレオ・カイリーだった。約1ヶ月の在籍で6連勝して米に帰国した。その後、毎日、大毎時代の背番号50は監督の番号となる。別当薫が背負ったのが始まり。後任の西本幸雄が

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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/51】/「49」職人選手の出世番号

(写真 左から、22代・左の先発として飛躍が期待される本前郁也、6代・長谷川一夫、8代・井上洋一、ともに息の長いバイプレーヤー、11代・首位打者に輝いた平井光親、15&18代・パワフルなマウンドが印象に残るシコースキー、20代・デスパいいね!デスパイネ) (51)「49」職人選手の出世番号  毎日、大毎時代は短命に終わった選手が継いでいたが、大映の看板俳優だった長谷川一夫と同姓同名の長谷川一夫が入団。永田雅一オーナーは「野球がダメなら俳優に」と考えていたが、背番号49で歴

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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/50】「48」リリーフ左腕、代打、好守、チームを下支えした系譜

(写真 左から、22代・6年目を迎えたセットアッパー中村稔弥、13代・野手として最長7年背負った高橋忠一、18代・マリーンズで甦った最長8年の高木晃次、20代・イタリア球界から日本球界に復帰したG.G.佐藤) (50)「48」リリーフ左腕、代打、好守、チームを下支えした系譜  背番号48はチームを下支えした職人選手の系譜だ。オリオンズ時代は長らく背負っている期間が短い選手が続いた。13代の高橋忠一が外野の準レギュラーとして7年背負う。以降も短い期間の選手が続いたが、ベテラ

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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/49】「47」打のチームから投のチームへ変貌させた300勝投手の背番号47

(写真 左から、24代・復活へステップアップ鈴木昭汰、8代・投のチームへ変貌させた小山正明、11代・3年の在籍ながら印象残した欠端光則、17代・外野の一角を担った井上純) (49)「47」打のチームから投のチームへ変貌させた300勝投手の背番号47  球団創設以来、ミサイル打線と評された様に、オリオンズは打線が看板のチームとしての印象が強かった。その歴史が塗り変わったのは、背番号47の大エースの移籍だった。「世紀のトレード」と呼ばれた大型トレードで阪神から移籍した小山正明

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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/48】「46」成田文男から続く、主軸投手の系譜

(写真 左から、 21代・投手の系譜を継ぐ岩下大輝、7代・球団初ノーノー下町のエース成田文男、9代・左の中継ぎ先発とフル回転した安木祥ニ、12代・ルーキーから抑えとして活躍した河本育之、17代・中継ぎとして投手陣支えた山﨑健) (48)「46」成田文男から続く、主軸投手の系譜  東京球場時代を知るファンにとって、「下町のエース」と言われた成田文男のイメージが強く残っているのが背番号46だ。球団史上初のノーヒットノーランも達成した絶対的エースだった。以降、倉持明、安木祥ニ、

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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/47】「45」得津、横田、堀、田村と並ぶ、出世番号の系譜

(写真 左から、24代・45番2年目の植田将太、7代・45番で5年実績積んだ得津高宏、12代・45番で2年連続3割を記録した横田真之、13代・5番として20年貢献した堀幸一もスタートは45番、21代・捕手として45番から22番へ田村龍弘) (47)「45」得津、横田、堀、田村と並ぶ、出世番号の系譜  入団時に比較的に大きい数字を背負い、結果を出して主力となり、若い背番号に変更する。そんな選手が何人か重なると「出世番号」と言われる。オリオンズ&マリーンズの系譜では45は出世

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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/46】「44」顔に育てた山本功児、井上晴哉の背番号44】

(写真 6代・二軍で首位打者も一軍で結果を出せなかった石谷訓啓、11代・巨人から移籍して花開いた山本功児、12代・川崎から千葉で活躍バイプレーヤー島田茂、14代・移籍後マスクで貢献した吉鶴憲治) (46)「44」顔に育てた山本功児、井上晴哉の背番号44  背番号44と言うと井上晴哉を思い浮かべる人が多いだろう。今シーズン11年目となる44はチームの顔となっているが、それもそのはず11年は背番号44の歴代最長でもある。ただ背番号44の系譜を辿ると、44で実績を挙げて若い背番

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《有料・冒頭試読》【オリオンズ&マリーンズ・背番号の系譜/45】「43」土肥から捕手の系譜~ウォーレン、ミンチー助っ投の系譜】

(写真 左から、19代・一軍マウンドを目指す左腕秋山正雲、5代・背番号43からエース番号18を継いだ迫田七郎、7代・落合博満が手本にした「カーブ打ちの名人」土肥健二、マリーンズは助っ投へ、上)10代・抑えの切り札ウォーレン、下)11代・先発の柱として支えたミンチー) (45)「43」土肥から捕手の系譜~ウォーレン、ミンチー助っ投の系譜  背番号43は、オリオンズ時代とマリーンズ時代では全く違う系譜を辿る背番号だ。オリオンズ時代は、初代・阪田芳秀が捕手として始まる。その後、

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