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灯し終えたキャンドルは生まれ変わる事ができます。

使い終わったキャンドルのほとんどは「可燃ゴミ」として捨てられていきます。キャンドル作りの経験を積み、灯し終えたキャンドルがそのまま捨てられてしまう事は「もったいない」と思うようになりました。

ORINO で作る自立型キャンドルは基本的にランタン状になるように製作しています。形状的にも全て灯す事はできません。
そこで捨てずに再利用の方法を考えた結果、灯し終えたキャンドルを集めゴミなどを極力取り除き砕いてチャンクにしたり、濾過してもう一度使用するということです。




ORINO で作る自立型キャンドルの主成分はパラフィンワックスといい石油由来の天然資源です。再利用する事により極力可燃ゴミを減少させ、天然資源であるパラフィンワックスを最大限に使用する事ができます。
これまでの活動として、キャンドルナイトで使用したキャンドルなどを主に濾過して作り直し再利用してきましたが、販売数も増えありがたい事にリピートされるお客様も増えてきました。そこで、お客様に使用していただいたキャンドルも再利用できないかと考えました。

リサイクルキャンドル

リサイクルキャンドルを使った計画

  • 使い終えたキャンドルをチャンクキャンドル (ゴミを極力取り除き、砕いた固まりを入れて製作したキャンドル) として作り直し同じ大きさのキャンドルの半額以下での販売。

  • 使い終わったキャンドルをお持ちいただいたお客様にキャンドル購入に使える割引券を配布


キャンドルの材料であるワックスが再生可能な天然資源であることを知っていただき、そして「廃棄」されている灯し終えたキャンドルを再び商品化させます。ぜひご協力ください。

※現在は ORINOで販売したキャンドルのみと考えております。リサイクルキャンドル以外の販売しているキャンドルには、再利用したロウは使用しておりません。



ORINO CANDLE

ORINO HP


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