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感情による防衛反応

人間には感情があります。
動物にも驚きや怒りとか、悲しいなどあるかもしれませんが、人間は厄介なのは、その感情から起こってもいない思考を巡らすことです。

思考とは、過去の産物である場合が多いです。
暗がりの柳の木の下に人影が見えた時、怖いと感じて、その後もしかして幽霊?なんて考え始めます。柳の木の下に幽霊が出るという、記憶が思考をそうしています。

これ、極端と思うかもしれませんが、これ以外にも簡単なシーンで、思考を巡らせています。

思考の力が早い人もいます。
自分がこれを言ったら、きっと相手はこう思うだろう、とかこう返してくるだろう、などと推測して、自分の言葉が出なくなってしまう人や、支離滅裂になる人もいます。

これ、恐怖という感情から来ているのですが、過去の体験によりうまくいかなかった例があると、そこを基調に思考を巡らせます。

実際は、「やってみないとわからない」が正解です。
ただ、自分に恐怖の感情が入ると、相手も攻撃されているような、ブロックされてるような感覚になりますから、結局思った通りにトラブルになる事も多いと思います。

これも脳波の同調が起こす出来事です。
感情にコントロールされない精神力が必要です。


スローα波が調和の周波数

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