いまさら聞けない…NFT界隈でよく見聞きする単語まとめ

「NFTが気になってるけど専門用語おおすぎ！」
「カタカナ語が多すぎてわからない」
「ググればいいけど面倒くさい」

そんなあなたのために
NFT界隈でよく目にする単語をサクっとまとめます♪

ちょ～初心者むけです。
一緒にNFTについて学びましょう！

1．そもそもNFTってなに？

NFTとは「Non  Fungible  Token」の略。
ノン・ファンジブル・トークン。
「非代替性トークン」と言われるものです。

非代替性トークンって？
代替＝交換なので「非代替性」とは
「交換できないよ～」というトークンのこと。

NFTは他と交換できないんですね。これは同じブロックチェーン技術をつかう仮想通貨（暗号通貨）と比べるとわかりやすいです！

・NFT（非代替性トークン）　 ＝  交換できないトークン
・仮想通貨（代替性トークン）＝   交換できるトークン

仮想通貨はデジタルのお金。お金って交換できますよね？「あなたの持ってる1万円札」と「私の持ってる1万円札」を交換しても、お金の価値は同じなので問題ないです。つまり交換可能（代替性）です。

逆に、NFTはできません。実際のアート作品で考えるとわかりやすいですね。1点ものの絵画や壺などありますよね。それらがデジタルデータになったイメージです。

2．よく見聞きする単語集

そんなNFT界隈でよく見聞きする単語たちです。
主にアート系NFTについて。

①ジェネラティブコレクション

自動生成されるNFTのこと。事前にキャラクターや配色などがプログラミングされていて、いろんなパターンのあるNFTのことです。TwitterなどのSNSで似たようなキャラクターのアイコンを見たことないでしょうか？アレです！同じものがないため、人気のパターンは高値がついたりします。

②OpenSea（オープンシー）

世界最大のNFTマーケットプレイスです。
多くのNFTが売買される場所のこと。

③ガス代

NFTを買うときなどにかかる手数料のこと。仮想通貨の種類や取引の時間帯によって変動します。

④メタマスク

新しいマスクの名前ではありません(笑) デジタル上のお財布のこと。キツネのキャラクターが特徴です。

⑤Mint（ミント）する

自動的にプログラミングされたもの（スマートコントラクト）によってNFTを新しくつくること。

⑥フリーミント

キャンペーンで「フリーミント」でNFTを配るコレクションがあります。そのNFTコレクション購入においては無料ですが、ガス代はかかるので注意です。

⑦Give away（ギブアウェイ）

和訳すると「与える」。NFTコレクションの宣伝のためにプレゼントする企画のこと。よくTwitterで「フォロー&RTしてくれたら1名様にNFTプレゼントします」といったツイートを見かけます。そのNFTコレクションの応援、もしくはフォロワー数を増やしたいなどいろんな意図がありそうです。

⑧二次流通

OpenSeaなどのマーケットプレイスでNFTコレクションが扱われること。流通・販売が繰り返されるたびにクリエイターに手数料が支払われます。その手数料は設定できます。

⑨ガチホ

「ガチでホールド（保有）する」の略語。NFTコレクションの価格の変動に左右されることなく、ずっと保有しつづける状態をいいます。ガチホすることによって、NFTコレクションを応援する意味であったり、将来的に大きな利益を出そうとする狙いがあったりします。

⑩フロア価格

NFTコレクションの出品最低価格のこと。１番安い価格のことですね。フロア価によって、そのNFTコレクションの価値や将来性を見極められるで気にする人が多いです。

⑪リスト率

OpenSeaなどにおけるコレクションの「出品数/発行数」で出る数字。この数字が低いほどNFTコレクションの価値があがる傾向。実際のモノで考えるとわかりやすいですよね。たとえばダイヤモンドに価値があるのは「希少性、圧倒的に少ないから」です。なのでNFTコレクションも発行数は多いのに出品数が少ないなら「価値がある」とみなされるわけです。

⑫ホワイトリスト

NFTコレクションを優先的に安く買えるための登録リスト。たとえば昔から応援している人や特定のアクションをしてくれた人にホワイトリストを渡すなど条件があります。

3．さいごに

NFTについて、12個のキーワードについて簡単にお伝えしました。ぼくも勉強中のためフワっとした説明になってるかもしれません。なんとなくのニュアンスが伝われば嬉しいです。あとはどれだけNFT界隈の情報に触れていくかが大事だと思います。何度も見聞きするうちに理解がすすみますよ～！

読んでいただきありがとうございました！