ある夏の日のできごと。トイレでの小さな衝突

2020年9月11日 16:53

こんにちは。
かご屋で働くかこです。

先日、とある商業施設のトイレに立ち寄ったときのこと。

それほど混んではいないトイレ内。
清掃員の女性が手洗い場所の拭き掃除をしていました。

混んではいないとはいえ、手を洗う人は次々とやってきます。
わたしも、その一人なのですが(^-^;

拭いては水浸しになる手洗い場。
なかなか作業進まないよね…。
なんてことを思いながら手洗いを済ませ、髪の毛を結び直していると…

ひとりのお客さまが「いつもきれいにしていただいて、ご苦労様です」と、その清掃員の女性に向かって言いました。

一見、心優しい労いの言葉のように聞こえるのですが…わたしは気づいていたのです。

そのお客さまが、少しずつとはいえ作業を続けている清掃の方に、イライラした様子を見せていたことに(;゜0゜)

おそらく、それぞれの気持ちはこんなかんじかなぁ。⬇️

・お客さまが手を洗っている間も、近くの拭き掃除をしていた清掃員の女性。
→想像する心の声はこうです。
「拭いても、拭いても気にもせず汚されることにちょっとイライラ。早く終わらせたい！」

・トイレを済ませ手を洗いたいお客さま。
→こちらの心の声は、こんな感じでしょうか。
「お客さまが手を洗っているのに…どいてほしいのよね。気遣い足りないわね」

わたしの想像上なのですが(^-^;
小さい “イライラした空気感” を目線などでひしひしと感じてしまいました。

そんな雰囲気だったので、本来なら労りのお礼の言葉なのですが、わたしにはなんとなくあえてわざと伝えた嫌みのように聞こえてしまって…。

清掃員の女性は、その言葉にも全く無反応。
顔をあげることも、手を止めることもありませんでした。
(でも、聴覚障害があったりすると聞こえないこともありますよね)

そして、もうひとつ気になったのが「ご苦労様」という言葉。
たしか目上の人が目下の人にかける言葉と聞いた覚えがあります。

その人の気持ちが乗っかってるようにも感じました。
空気感で伝わる微妙な雰囲気(・_・;

まあ、どっちもどっちな気がするけどね…と思いながらトイレを後にしたのです。

そんな小さな女性バトルを目撃した夏の日のできごと。
いつもの日常と違う日々に加え、猛暑続きの毎日に、そろそろみんな疲れてきているのかもしれませんね。。

＊そういえば以前通っていたマッサージ屋さんの女性にこう言われたことがあります。

「一見すると、のほほんとして見えるけど、実は繊毛のような細か～いアンテナが出てるから、自分では気づかないうちにいろんなことをキャッチしてるはず…１日終わるとすごい疲れるでしょ。」と。

そして「寝る前に画集とか写真とか好きな本を眺めてから眠るといいと思う。小さいときそうしてたでしょ！」と言われたことがあります。
(確かにパラパラ眺める好きです♥その日の気分で選ぶの楽しいし。
️今ほしいのが、川瀬巴水の画集。好み渋い笑 )

そうそう。子どものとき、ふとんの中でよく本を見てました。
えー！なんで、わかるんだろうと思ったら実は占いなどもしている方らしく、霊感的なものもお持ちの方だったらしい。怖いのでみてはもらいませんでしたが(^-^;
進められることもなかったし。結構、臆病者です。

これも細か～いアンテナにより、キャッチしたひとつのできごとなのかもですね笑

==============================

◆ お店はこちら ◆

🌿 公式サイト 🌿

🛒 Amazon 🛒

ーーーーー

◆ Instagram ◆

ーーーーー

◆ Youtube チャンネル ◆

⚫︎かごのある暮らしや片付け・収納術、モノづくりの様子をご紹介
→https://www.youtube.com/channel/UCFTOlnIhDKrtSYhO7I26HUQ

ーーーーー

ーーーーー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？