バッテリーをリフレッシュしたら生き返った話。

先日から、パソコンのバッテリーの能力が低下しているというメッセージが起動するたびに出ていて、少しばかりショックを受けていました。

私が使っているのはノートパソコンです。
とはいえ、ノートにしたのは自室に常時設置しておく場所がないためで、そもそも外に持ち出して使ったりしません。
なのでACアダプターで自室の電源につないで使っても、問題ないといえばないのです。
ただ、最近は台風などで停電することも多いですし、そういう時に自前のデータがパーになってしまってはかないません。

ちなみにこのノートパソコン、すでに３年前に一度、バッテリーを交換しています。
先代のノートパソコンは、７年使ってバッテリー交換は一度だけだったので、ええ～？　また？　という気分でした。
しかもバッテリーって、純正品はけっこう高いんですよね。
私の機体の分だと、税抜き１４０００円します。
Amazonで買っても、７０００円ちょっと。
今の私には、けっこう痛い値段です。

そこで、今まで一度もやったことがなかった（爆）「バッテリーリフレッシュ＆診断」というのをやってみることにしました。
ソフトに書かれている説明によると、１４時間～１８時間かかるとのこと。
なので、休みの前日である昨日、仕事から帰宅してすぐにパソコンを立ち上げ、バッテリーリフレッシュを開始しました。
自動で一杯まで充電したあとカラになるまで放電し、それから再充電するとのこと。
就寝時にはまだ動いていたので、そのままにして寝ました。
で、夜中の３時過ぎ――目が覚めると、作業が終わって自動でスリープになっておりました。
結果が知りたかったので、パソコンを起動して結果を見ました。
するとどうでしょう。
「普通　能力は良好です」
との結果が。

今朝になって、改めて結果を見てみましたが、やっぱり「普通」と診断されていて、どうやら買い替える必要がなくなっていました。

時間はかかったものの、充電して放電して再充電するだけで、新品と交換する必要がなくなったなんて、なんだかウソみたいです。
ただ、ちょこっと思い当たるのは、先代のノートパソコンがめっちゃ熱くなって使えなくなった時、バッテリーをはずして放電するといいと聞いてやってみたところが、回復したことがあったんですよね。
ようは、あれと似たような状態だったのかな～と思ったことでした。
なんにせよ、これからは時おりでもいいから「バッテリーリフレッシュ＆診断」をやらないとダメだなと思ったのでした。