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固定電話を止められた話。

先日、Twitterでもちょこっと呟いたのですが、固定電話――いわゆる家電を止められてました(笑)。
それも、気づいたのは、止められた日から一週間以上が過ぎていて、もしたまたま家電を使う用事がなかったら、気づかないままだったかもしれません。

――というわけで、またもや人生初の出来事だったので、ここに書いてみたいと思います。
ちなみに、電話代の未払い分はすでに払っていて、家電も復旧しています。
また、使ったものの代金は払うのが当然で、うっかりミスで悪意がなかったとはいえ、これからは気をつけようと思っています。

うちには電話回線がふたつあって、一つは私がインターネットをやるための光回線を引いているもので、もう一つが昔からある固定電話の回線です。
ネット用の回線の方は私が管理していて、代金の請求は私のアドレスに毎月メールでお知らせが来て、カードで支払われています。
一方、固定電話の回線の方は、弟が管理していて、弟名義の銀行口座から引き落とされています。
今回、この固定電話の方が、お金が足りなくて、口座からの引き落としができなかったらしいのですね。
で、口座振替というのは当然ですが、1円でも足りないと引き落とされません。
水道代や電気代などの場合、引き落とされなかったことと、次に自動で引き落とされる日を知らせるハガキが届きます。それで、その再引き落としの日までに銀行口座にお金を入れておけば、自動で引き落とされるという仕組みです。
弟は、請求のハガキが届いた時、電話もそうだと思ったらしいんですね。
まあ、中を開いて見ないで勝手に決めつけている時点で、アホなんですが……とにかくそう思って、銀行口座に足りない分のお金を入れて、放置してあったんだそうです。

ところが、ですね。
NTTの電話代金の場合、このハガキが請求書兼振込用紙になっていて、支払い期限と、期限までに支払わなかった場合の電話が停止される日付が書かれているんです。
固定電話が止められていることに気づいて、ネットで調べてそのあたりのことを知って、私はとにかくその請求書を探しました。
ありがたいことに、請求書はすぐに見つかったので、すぐさまコンビニで支払いを済ませました。
午前中に支払って、昼過ぎには電話は復旧していたので、それでようやくホッとした次第です。

ちなみに、この時に検索した結果によると、電話を停止されてもなお代金を払わないでいると強制解約となり、それでも払わない場合は差し押さえということになるらしいです。
もちろん、どの場合も通知が来るだろうから、本気でお金がないか最初から払う気がない以外は、どこかで支払うことになるんだろう……とは思いますが。
ただ、固定電話をあんまり使わない家だと、停止されていることになかなか気づかない――とかは、ありそうな気がします。
ってか、うちはほんとにそれでしたからね(笑)。

まあでもそんなこんななことがありまして、固定電話、今年中には解約しようかって話になってます。

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