見出し画像

プレステの思い出

うちは、下の弟がゲーム好きだったため、彼が自宅にいたころは、ありとあらゆるゲーム機があって、ソフトも大量にありました。
そんな中にはもちろん、プレステもあって、弟がやるのを見ていて面白そうだな~と思うものや、私でもできそうだと思うものを、プレイさせてもらったりしていました。
そんな中で、今でもすごく好きだなと思うゲームが『ワイルドアームズ』です。
1作目を弟に借りてプレイし、2作目は弟が買わなかったので、結局自分でプレステ本体と一緒に買って、遊びました。
そのあとに1作目も改めて買って、これらは今でも手元にあります。
ただ3作目以降はプレステ2とかでしかできなくなったので、買っていません。

初期のプレステでもう1本、記憶に残っているゲームが『ゼノギアス』です。
これ、当時も結局設定とかがよくわからなかったんですが、最近になってYouTubeとかで解説実況動画を見ても、やっぱりよくわかりませんでした(笑)。
で、当時。
そのよくわからないゲームを、わからないなりに二次創作しようとしたことがあったんです。
でも、わからなさすぎて、何をどう書いていいかよくわからず。
あれこれと設定やキャラクターをひねくり回しているうちに、気がついたらオリジナルになっていたんですね(笑)。
それで、そのオリジナルになったやつを更にいじくりまわして煮込んで、出来上がったのが、長編小説『神の眠る星』です。
一応書いておきますと、『神の眠る星』は、もはや完全オリジナルです。
特にシリーズの最後は、当時見ていた朝ドラ『カーネーション』の影響を濃く受けていて、『ゼノギアス』とはまったく違うラストになっています。
ちなみに『ゼノギアス』は音楽が素晴らしく、ゲームをプレイしていた当時、難しくて投げ出しそうになるところを、音楽に助けられていたような気がします。
また、『神の眠る星』執筆中はサントラをはじめとする『ゼノギアス』の曲を聞いて気分を盛り上げていたものです。
その『ゼノギアス』が昨年20周年を迎え、記念のコンサートが開かれたのは記憶に新しいところです。

そして、2017年。
私は、『ニーアオートマタ』と出会いました。
すでに下の弟は自宅にはおらず、この出会いはYouTubeでの、本当に偶然の出会いでした。
もともとは『バイオハザード7』の体験版の実況を見ていたんです、YouTubeで。
そんな中、バイオ7の実況でチャンネル登録した実況者さんが、オートマタの実況を始めたのです。
最初はその方のを見ていたのですが、次第に早く先を見たくなり、検索してみると無言で映画のような感じに動画配信している方を見つけまして。
しかも、ゲームの進行もその方の方が早かったので、こっちを見よう、ということになり、結局その方の動画でオートマタを最後まで視聴しました。
その時点でもう、完全に虜だったんですが――自分にはプレイは無理なゲームだと思っていたので、とりあえずサントラを買いました。
オートマタも、音楽が素晴らしかったんですよ。
そのあと、イージーモードがあって、戦闘とか下手でもできるゲームだと知り、パソコン版を買いました。
ところが、私のパソコンのスペックではまともに動かなくて。
でまあ、結局、Amazonでプレステ4とセットでオートマタのソフトを買ったというわけです。

プレステ4を買ったことで、他の気になるゲームも買うようになり、『Detroit:became human』や現在遊んでいる『ヒューマンフォールフラット』、そしていよいよ今月8日に発売される『Death Stranding』にも食指を伸ばしたりしています。
オートマタに関しては、音楽だけではなく舞台や関係者の生放送など、いろんなものを見るようになりましたし、なんというか、これまで知らなかった世界を知ることができた気がします。

そんなわけで、今は『Death Stranding』が届く日を心待ちにする私なのでした。

noteアカウントがなくてもできますので、気が向きましたらご支援よろしくお願いします! いただいたサポートは、活動のために使わせていただきます!