報・連・相、できるだけいいじゃん！：こじれ家計「体質改善ゆるプログラム」15日目
こんにちは。お金のお話し相手、山の上のよーこです。
どうしても元気が出ない、誰かのため の
ファイナンシャルプランナーをしています。
（昨日から書き出しを変えてみた(^^;)）
報連相する誰かがいるだけで、頑張れるというお話です。
立ち位置がわからず、毎日が少し淋しく感じられるという方、
（トップ画像アルパカさんの表情とシンクロしている気がする方）
ご興味あったらお付き合いください。
急いでいる方は見出しだけでも、内容はつかめます(^^♪
会社員さんがうらやましい！
報・連・相する相手がいるじゃん！
報告が欲しいと思ってくれる上司。
連絡を取り合いタスクを進める、同僚やお客様。
相談に乗ってもらう、かつ、相談を受けるという、チームのつながり。
妻にとって（10年前の自分）の家計管理は
どうだったか。
報告したら嫌な顔をする夫。
連絡を取るって？誰に？何を？…ひとりで、カオス。
相談するにも、こんな話するのみじめだわー。自分を卑下。
自覚なく、閉ざされてしまった世界。
会社員時代は、進捗を聞いてくる上司は面倒くさくて、
関係者と連絡取り合うこともすっぽり抜けたり、
相談というより愚痴の言い合い（泡の出る液体つき）。
でも、シアワセだったー。
どこか誰かと “否でも応でも” つながっている。
所属していたのだ。
そうだ！
”否でも応でも” ってところが盲点だった！
学校に行っても、就職しても、
承知、不承知は関係なく、何がなんでも、所属してつながっていた。
だから自動的にフィードバックが来る。
ガッツポーズすることもある。ムッとくることもある。
けれど、つながっているから、誰かの声がもらえる。
家計管理という業務には、
“否でも応でも” つながる相手はいなかった…。
思い返せば、こじれ家計の始まりはここだったのかもしれない。
夫の転職や、両親が遠方で復職困難。収入減。重い住宅ローン。
家計を安定経営させるというミッションを、
たったひとりで引き受けた自分。
しかも、ノーギャラです。
悲劇だー！
じゃあ、何があったら、問題解決できるだろうか？
「否でも応でも、我が家の家計管理を報連相する社会システムが備わった世界」を妄想してみる。
私にはそれ（家計ほうれんそうコーポレーション）がとっても魅力的な世界に思えました。
報連相すると、チーム関係者から、いろんなフィードバックが来る。
「報告します。〇〇家において先月、お菓子を購入した額は、
お米購入額の2倍です。〇〇家の主食はお菓子である、という分析が出来ます。」
「〇〇家の保険見直し、めんどくさいっていってる場合じゃないよ、この収支。ほっとかないようがいいと思うけどなー。何からやるべ？」
「うーむ。交際費かかったけど、初期投資という中長期的な見方もあるな。」
「きみきみ、月末締めたら、10日までに報告してよー。」
妄想の上司・同僚・顧客が反応してくれる。
ジブンをぐるりと取り巻く人たちの
「反応」「意見」「評価」は人生の彩り。
相手の反応があると、自分の立ち位置がわかる。
「えー、そうなのー。お菓子食べ過ぎでしたか？
えっ？主食のレベルで買ってるって？
うちの子は、お米じゃなくて、
チ〇プスターとカントリーマ〇ムで出来ている！？」
（世の中の人は、そんなにお菓子買わないんだ。）←心の声。
”自分らしく”っていっても、比べるものがないと困難。
他の人の反応・意見・評価。こうしたフィードバックをよく咀嚼して、比較し、四方を取り囲む標準物とする。
目印があるから、自分の現在位置がわかる。住みたい街、つながりたいコミュニティ、居心地のよい空間をナビにセットして、針路をとれる。
自分の得意や、生きやすいパターンの検索ができる。
フィードバックは面倒臭いけど、有難い。
というわけで、報連相する相手がいるだけいいじゃん！
世の中のビジネスパーソンたちがうらやましいと思う。
つながると元気になる。満たされる。
先日、わたしのオンライン家計サークル、
はげまし家計部に、3人の仲間を迎えることができました。
大きな一歩です。
妄想していた
”我が家の家計管理を報連相する社会システムが備わった世界”へのチャレンジが現実になったから！
入ってくれた皆さんが、一人一人、大事な中心メンバーで、
このサークルは、ポジティブにフィードバックし合えるチームです。
かざらず、たのしく、なかよく。
やっていきます。
かざらず、たのしく、なかよく、
やっていきたい方を
募集しております。
結局宣伝？
いやいや、本当の気持ちです。
note記事の投稿を始めて1か月が経ち、
わたしには「ほうれんそうコーポレーション」の仲間が出来て、
”無人島で、ひとりお祭り状態”を脱しました。
満たされ、元気をもらいました！
サークルで宣言したリストが、出来ても、出来なくても、いいんです。
どんな気持ちも共に受け入れる仲間。
それが「はげまし家計部！」
少しでもご興味あったら、覗いてみてくださいね。
（やはり宣伝か！苦笑）