ひと(オット)は変わるのか~第5章家計費協力編:暮らし派FPの家計カイゼン日記354日目
他人は変えられない。よく聞くことばですが、夫婦は赤の他人だけど一緒に住んでれば、顔も似てくるとも言いますよね。雰囲気の似たご夫婦に会うと、それもあながちウソじゃないような。
夫婦の価値観の相異。
うちの場合は、どうかなー。
深くて、広い、ガンジス川のような隔たり。
対岸までの距離が果てしなく遠いと感じるときが
まあまあ、あるよね。
経緯はこちら。
しょっちゅう、記事に書いてるな(^^;)
https://note.com/originals_yoko/n/n70cd7161d935
https://note.com/originals_yoko/n/na23dd1c9c971
https://note.com/originals_yoko/n/n11d6c19057b7
検索したら、4本だけどもっと書いているような。
本日は、他人(オット)が変わった方の出来事です。
我が家、オットが家事費を立て替えた場合、最速で現金精算するようにしてます。
面倒でも、小銭ケースに各種硬貨をストックして。
日々のお金のやりとりを誠実にすることが、家計担当への信頼感につながるし、ひいては発言力につながるから(笑)
立て替えてもらったものは、
すぐに、ぴったり現金で渡す!
を心がけております。
昨日はわたしが寝ている間に、ガソリンを入れてくれたレシートがカウンターに置いてありました。
早朝にみつけて、すぐに代金2000円をオットが寝ている間にテーブルに置いて、飛ばないようにリモコンのせときました。
そして、朝食の支度なんかをしていたら、そのうち1,000円を持って、なぜか返却するオット。
「ボーリングに週1で車を使ってるから、ガソリン代半分、自分の小遣いから出すわ」とオットがいったのだ。
「えーーーっ、いいのーーー!!」
と、ごく自然にワタシは感動してしまった。
「20キロは走ってて、リッター〇キロの燃費だから、ガソリン価格は176円で・・・ぶつぶつぶつ。だいたい1,000円は自己負担で」。
細かい話は聞いていなかったが、
こんな日が来るとは。
個人費から家計へ。協力的な姿勢。
なんなら、全額出してくれても・・・なんて、
いくら私が鬼でも、それを言ってはいけないことは
ここ数年で心得ました。
半分、負担してもらって、感慨ひとしお。
オットも変わったな。
それに、わたしも、昔よりハードルが下がったのかな。
何でもないようなことが、
幸だったと思うように(苦笑)。
他人(オット)は変えられるのか。
ロード第5章。
50章ぐらい続きが描けそうな
深いテーマです。
FPよーこ@家計チューンナップ!コーチ
* いつも読んでくださってありがとうございます *