今後5月病に悩まないように
こんにちは。
株式会社Origin.の川崎です。
毎年GWの後に話題になる5月病ですが、今年は五月病に加えて退職代行サービスを利用した退職者が増えているということで一部では大きな話題になりましたね。
当事者も関係者も様々の方向から思う事がある人も多いかと思いますが、今回は5月病のケースから普段の生活に何か活かせるものはないかを考えて、お話をしていけたらと思います。
休みの落とし穴
普段の土日前にも休日前の安堵感やワクワク感ってありますよね。
日頃の疲れを癒すためにも、たまにの旅行や外出でリフレッシュするにも休日はとても大切なものです。
それがGWなどの大型連休ともなれば期待感はもっと膨らみます。
しかし、それが終わると反動が大きいもので、今まで思ってもいなかった負の感情に襲われる時があります。
それはGWに限らず、夏休み後の自殺件数や不登校発生件数の多さなどからも分かると思います。
新しい環境に飛び込んできたいや緊張を持って生活し続けた中で、大型連休で張り詰めていたものが切れてしまったり、習慣が崩れてしまったりと「適応障害」や「うつ病」とも言われるのが5月病です。
意図的に防ぐことは難しいですが、対策はあるので出来る限り気をつけていきましょう。
身体と気持ちをコントロールする
「こんなことになるなら連休なんかなかったら良かったのに」
こんな風に思う人もいるかと思います。
でも実際には、先ほども書いた通りに連休前はワクワクするものですし、連休があるからこそできることが多いのも事実です。
なので、今後の連休時に後悔するようなことが生じないように以下のこと気をつけましょう。
・規則正しい生活を心がける
・暴飲暴食を避ける
・運動する
これらが一般的に言われている対処法です。
あまりにも普通すぎることばかりですが、連休という特別なことで崩れてしまい五月病になってしまうので、対処法は普通の事で良いのです。
ただ、旅行に行ったり深酒している時に何かと考えすぎても面白くないので、トータルで考えてコントロールすることをしていきましょう。
食べ過ぎたらどこかで摂取量を減らす。
飲み過ぎたら次の日は控える。
寝過ぎたら運動する。
こんな感じでシンプルなコントロールさえできれば大きく乱れることは無いと思うので、乱れる前提で調整することお勧めします。
習慣を意識する
と、ここまでGWをはじめとした大型連休の話をしてきましたが、メンタルが崩れるのは連休だけの話ではありません。
体調を崩してメンタルが崩れることがあれば、人間関係や経済的など思わぬとことから崩れることもあります。
ですが、個人的に最も多いと思う敵は「面倒くさい」「明日でいいや」といったような怠惰から引きづられて終わってしまうケースだと思っています。
やる気がある時に頑張れるのは当然ですし、切羽詰まった時に緊張感を持って行動するのも当たり前です。
でも、自分で決めたことをやり続けることは簡単ではありません。
連休でも、日常でも崩れることなく前進できる人は強いです。
強い人には強者の習慣があります。
その習慣を作るのは何よりも大変なことですが、意識とやり方次第でいくらでも良い習慣をつくることは可能なので、ぜひ習慣づくりに取り組んでみてください。
何かのためになりましたら幸いです。
では、また
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