今年読んだ本とか変わったこととか

相変わらずな一年だった。
それもそのはずな生活だったし。

それでもなにか変わったことは起きなかったか？
少し考えてみよう。

・今年は買った本を割とちゃんと読んでたかもしれない。
数ヶ月に一回ぐらい本を読もうとして面白そうなモノを買って帰ることがある。そこで満足しちゃって結局読まないなんてのが多いんだけど今年は四冊ほど読んだ。ざっと書いていこう。

『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈
変わってて頭が良くて信念がある成瀬とその幼馴染の島崎のお話。成瀬のキャラクターがとにかくいい。最高主人公と帯にあるけどその通りって感じ。わかりやすくて読みやすくて超面白いので久々の読書にも良し。

『星の王子さま』サン＝テグジュペリ　河野万里子翻訳
いつか読もうと思ってたのを遂に読んだ。なるほど。もう一回読んだらもっと面白いんだろうと思う。詞的でかわいい雰囲気と真に迫ったメッセージ。

『四畳半タイムマシンブルース』 森見登美彦
四畳半神話大系の世界線の話はなんぼあってもいい。読みたかったけどハードカバーに対する苦手意識から見送り。今年文庫が出たのでようやく読んだ。とても良かった。

『ナナメの夕暮れ』 若林正恭
「だが、情熱はある」の情報が発表されだした頃に予習しておこうと読む。
好きな芸人のエッセイは枕元にあればあるほど良い。

本を読んでるやつは偉いという子供の頃からの偏見が抜けきらない。
今年は四冊も読んだから偉い。

・CDを10年ぶりぐらいに買う。
櫻坂46 6枚目のシングルの『Start Over!』を買った。特典に振付師TAKAHIRO先生の楽曲解説がついていて、予告映像見ただけで感動するぐらいの熱量だったので購入。内容はちゃんと良かった。入っていた写真は山崎天さんだった。
前回CD買ったのが2013年に出たFla$hBackSの1stアルバムだからホントに10年ぶりだった。

アイドルファンはCD買えば買うほど偉い。
今年は一枚買ったから偉い。

・スマホ壊れる。
去年末辺りに、5~6年使っていたスマホの充電口の接触が悪くなり、充電器に刺して寝たのに80%しか充電されないなんてことになっていた。半年以上その状態で騙し騙し使っていたけど、完全に電源が付かなくなったのを機に新しいものを購入。
家族がみんなauだったので私もdocomoからauにした。
処理が爆速でビックリ。そりゃみんな携帯でなんでもしちゃうよなぁ。
今まで出来なかったスマホゲームが出来るようになって日課がめちゃめちゃ増えてしまった。

スマホは見てる時間が少ないヤツが偉い。
俺のは高嶋ちさ子にぶっ壊されるのも時間の問題。