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10代、20代のアーティスト達へ *現在進行中のマガジン*

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〜僕が学生の時に知りたかった事〜 明日から実践していける事を載せています。 本当に必要にしている人達に読んでいただきたいです。 踏み台にしてください。 *個人的な見解もあります… もっと読む
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マガジン内の記事案内(一覧)です。

美術家はSNSを育てていく方が自由に食っていける可能性が高い話。 コマーシャルギャラリー(企画画廊)へのアプローチ方法 (簡易版) コマーシャルギャラリー(企画画廊)へのアプローチ方法 〈実践用〉 レンタルギャラリー(貸画廊)やコマーシャルギャラリー(企画画廊)等の説明 取扱作家になるメリット コンセプトで表現活動を自由にコントロールする。vol.1 コンセプトで表現活動を自由にコントロールする。vol.2 個人で行える広報・宣伝について(簡易版)個展を行う際に準備できること

絵の額について(仮額と本額)

今回は額についての記事です。 簡単な取り付け方と構造もこの記事で紹介しています。 *額の使用者目線での記事ですので、額の専門用語などは省きます。 額には大まかに仮額と本額があってそれぞれ用途が異なります。 《仮額》*制作者のための保護用額 主にコンペや公募展に出展する際に使用され、個展やグループ展での展示の際にも使用されます。大きな絵画(50号以上)に使用されることが多いです。画面保護のアクリル板がついていないため、直接画面に触れることができてしまう。仮額の方が本額より

『現代アート』 →既成概念に影響する。 『その他のアート』 →既成概念を土壌に形成される事が多い。 *既成概念とはすでにある常識や価値観。 例:命は大切。食べ物を粗末にしない。など。 *アートという言葉を使用していますが、アートと呼ぶもの全般を対象にしています。

個展を行う際に準備できること(プラン・広報・設営)

・2021/3/15/ まとめに追記分を記載しました。 こちらは有料記事になります。 (途中まで無料で読めます) 【購入後、24時間以内でしたら返金可能です】 *条件を満たした場合は気兼ねなくご返金ください* 返金の申請方法 返金のルール この記事は10代、20代の若手作家たちへ美術作品を制作しながら、作家として活躍(露出)し、食っていけるように活動して欲しいという願いから執筆しています。是非踏み台にしてください! 今回は個展を開催する際に個人で行えることを準備〜

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個人で行える広報・宣伝について〈簡易版〉

今回は美術家に使える広報についての記事を制作しました。 私は無名なのでとても関心がある広報・宣伝について。 今まで展覧会を開催してきた中で色々試したことや効果的なことを共有できたらと思います。 広報の目的は 自分と作品を知ってもらうこと + 展覧会に来てもらうこと が一般的だと思います。 知名度があれば広報力は比例してついてくるものだと思っていますが、無名の頃はなかなか地道な労力を使う必要があると思っています。 1番伝えたいことはコストのかからないものを積極的に行う

コマーシャルギャラリー(企画画廊)へのアプローチ方法〈実践用〉

投稿日2020/7/26 2020/7/27 *最新情報をもとに更新 2020/8/18 *タイトルと一部更新 2020/10/4 *一部調整 2020/12/16 *記事のタイトル一部変更 今回は有料記事になります。 (最後に個人的に伝えたいこともあります) 【購入後、24時間以内でしたら返金可能です】 *納得いかない場合は気兼ねなくご返金ください* 〈前書き〉今回は【取扱作家になるには?】コマーシャルギャラリーへのアプローチ方法〈実践用〉です。 このシリーズは10

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コマーシャルギャラリー(企画画廊)へのアプローチ方法(簡易版)

10代、20代のアーティスト達へ 2019/9/22(初回) 2019/12/23(一部更新) 2020/8/18(タイトルと一部更新) 今回はコマーシャルギャラリー(企画画廊)へのアプローチ方法についての記事を制作しました。 *注意書き* 自ら体験した経験や、信頼できる情報に照らし合わせて整理し構成しています。個人的な見解もありますので、必要な部分のみピックアップして活用していただけたらと思います。 *まえがき* まず具体的な話に入る前に、前提として取り扱い作家と

コンセプトで表現活動を自由にコントロールする。vol.2

2020/9/16 初回 この記事は前回のコンセプトで表現活動を自由にコントロールできる!vol.1の続きになります。 ⬇︎vol.1 今回はコンセプトの作り方、活用方法がメインの記事になります。 *作家としてのコンセプトになります。(あなたは作家として何をする人?) コンセプトの作り方(考え方)まず大きく分けて作り方は3つあります。 ①今まで制作してきた自身の制作物から導き出す方法。 ②情熱を向けたい方向がはっきりとある場合の方法。 ③世の中のニーズや活動したいジ

コンセプトで表現活動を自由にコントロールする。vol.1

2020/9/13 初回 コンセプトとは・・・概念、観念、物事に一貫して精通している考え。大義名分、大きなテーマ。 今回は美術家にとってのコンセプトについて記事を制作しました。 はじめになぜ今回コンセプトに関しての記事を書こうかと思ったかというと、学生の頃、僕は美術家またはアーティストがコンセプトを持つ必要性が全然理解できなかった経験があるからです。当時の僕は自分の気持ちに正直で、美しいものこそが美術であると思っていました。 現代美術の展示に行くとよくコンセプトという

美術家はSNSを育てていく方が自由に食っていける可能性が高い話。

初回2020/1/27 こんにちわ。 今回のブログはこの内容の続き。さらに深く掘っていけたらと思います。 このツイートです。▼ このような内容をツイートしました。 なぜ百貨店のギャラリーで展示したいと思ったのかと言うところからお話しできたらと思います。 ▼このような流れで話を進めます▼ ①なぜ百貨店を目指したのか? ②百貨店で個展をしてみて? ③なぜSNSなのか? ④うまく利益作る? ①なぜ百貨店を目指したのか?僕は大学時代に絵で食っていきたいと思ってから、就活は

【取扱作家になるには?】取扱作家になるメリット*更新あり

初回2020/3/2. 更新2020/7/27. 更新2020/10/4. 10代、20代のアーティスト達へ 〜僕が学生の時に知りたかったこと〜 今回のテーマは・・・・ 取扱作家になる事のメリット まず初めにお伝えしておきたいのですが、日本において取扱作家になることで得るデメリットはほとんどありません。 契約書等を交わす事も相当な場合を除いてほとんどありません。 海外の現代美術ギャラリーでは契約書が結構あるそうですが、そのうち確認してみようと思います。 具

【ギャラリーの説明】レンタルギャラリー(貸画廊)やコマーシャルギャラリー(企画画廊)等の説明

2019.9.22(初回) 2020.9.29(更新) ご覧いただきましてありがとうございます。 今回はギャラリーの説明をしたいと思います。 *注意書き* 自ら体験した経験や、信頼できる情報に照らし合わせて整理し構成しています。 ギャラリーとは美術家の作品または自身の創作物を発表できる場所です。 *ギャラリー・画廊は同じ認識で問題ありません。 〈レンタルギャラリー〉 貸画廊とも呼ばれます。 基本的に作家側からスペース利用料を支払い、その期間の自由に使えるというもの