ガーデニング バラ カボス 20200927

木立性のバラは新枝咲。枝が伸びてある程度成熟したら花が咲く四季咲性。

基本の剪定は12月〜2月の休眠期に株全体を1/3〜1/2の高さで切り戻す(冬剪定)。
古枝やふところ枝や混んだ枝をつけ根で切ってすかし、充実したシュートを出させる。

9月上旬頃に、長く伸びた枝を半分くらいで切り戻すと、そこから伸びる枝に10〜11月に花をつける。
……もう9月下旬だけれど、まあいいか……

まずは、枯れ枝という枯れ枝を切り落としながら、巻き付いてるヤブガラシを取り除いた。ヤブガラシは丈夫で生育旺盛で、他の植物を弱らせる厄介なつる性の雑草らしい。わりとどこへ行っても見かける。

あとは、芽の出てない細い枝を根本から切ったり、細いけど外に向かって芽がついてる枝は芽の上で切ったりした。

カボスも大きくなってるので切りたいけど、常緑性なので剪定は春頃。実がついた枝は翌年実になる花芽が付きにくいので、着果枝を間引く。
今日のところは枯れ枝と、巻き付いてるヤブガラシだけ取り除いた。

これでもだいぶスッキリした。なんでこの枝残してんのって枝が結構たくさんあるなー

もっとバラは切らなきゃならない気もするけど、今日のところはこんなものでいいか。冬剪定しっかりやらないとな。あと、花壇の空いてるとこに4リットル分の腐葉土を空きこんだ。今日の剪定等にかかった時間は2時間くらい。

今日ひさびさに剪定して、剪定バサミを新調しなきゃならないこともわかったし…おととい念の為に園芸用のノコギリ買っといて良かった。今度は長持ちするようなのをちゃんと選んで買おう。ミシン油での手入れもやるようにしたいな。

↑ヤブガラシ
厄介な雑草ではあるけど、つる植物は好き。そのままごみに出すのもどうかと思い持ち帰って飾ったら、花を生ける専用スペースの本棚の上がジャングルっぽくなってしまった笑

参考書籍
『剪定「コツ」の科学 いつどこで切ったらよいかがわかる』上条祐一郎 講談社 2016

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