短歌

・日曜日の夜になると心がぎゅっとされてそれがルーティーンです

・暇なとき1人の時間を生きられた 好きじゃなくなったんだと気付く

・あの人が関係持った人のストーリーストーカーしなくなった

・ストロング飲み干してやっと開けられる 返信しないと大人になれない

・繁華街声かけられぬよう歩く 防御本能はちゃんとあるんだ

・この街に行くたび君を思い出すけれど君はいなくなるんだね

・何のため生まれ何のために死んで、アンパンマンの主題歌刺さる

・寂しがる、懐かしがるには早いこと あの頃から分かってたのにな
・寂しがる、懐かしがるには早いこと ちゃんと分かってたんだけどなぁ

・若い子と同じことしてみたくってDSみたいにSwitch買った

・好きだった人はクソだったとしても好きな気持ちはクソじゃなかった

・欲しいもの・欲しくないものリスト書く 手のひらで転がされているなぁ

・春カイロ 貼らないカイロ 遥か色 張らない回路 もうすぐ春です

・パチンコも宗教だって始めるさ 自由ってほら、そんなもんだろ

・2年前何も変わらぬ私だけ スワイプだけじゃ始まらないの

・体温が心地いいなと思ったの あぁ拒まなきゃいけないのにな

・私はさ かよわいんだと思い込み、食べまくってたら太っちゃった

・嫌いだと決め付けていた油そば案外おいしいそろそろ帰ろ

・コーヒーは苦いものだと知っていた そんなことなら飲まなきゃよかった
・コーヒーが苦くて飲めず砂糖いれ終わりの一口甘すぎて泣く

・ギャルだって「恐れ入ります」言うのかとびっくりしちゃった私は馬鹿だ

・太腿の付け根と膝の距離長く 単語帳落ちぬ君に憧れた

・いいんです ガヤには分かられなくたって あのアイドルと君を好きなワケ

・たまたまさ君の住む街いるからさ会おうよなんてラインを消した

・最寄駅 ついでに会えるか聞くことは普通か迷って結局聞けない

・乗り換えを2回もすれば会えるのにそれで会えるのは彼女だけなんだ

・転職は地元かもとか言ったくせ未来を諦めきれずに動かん

・東京に来たはいいけど交通費気にして今日も最寄から出ない

・誰と会う何をするのかぼんやりとそれでも淘汰されてく4月

・人生はまじでまだまだ長いのだ

・あの日々は夏だったんだと気付くのはずっとずーっと後になってから
・あのときは夏だったって何年か経った夏の日に気付くものなの

・おばあちゃん人生最後の一言は「朝はミルクコーヒーに限る。」

・2ヶ月で夢みたく去ってしまうのね、お盆になったら帰ってきてよ

・あの人が泣くとこ見たくなくて生きる そうして支えてもらったいのち
・私が死んでも悲しまないでいて。そう思えるのは愛故だなぁ

・目眩く愛とは何か 知らぬまま、幼少時代ふと顧みて

・会いたいと思っている程言えなくて

落ち込んだ時は短歌(っぽいもの)を自作していた時期がありました。
区切り方とか、我ながら結構気に入っています。(今見れば字余りばかりだけど。)
何年か前のものだけど、ここで消化。

その時に何を思っていたか鮮明に思い出せるなぁ。また気が向いたら作ろっと。
#短歌

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