赤島志織

shiori akashima …

赤島志織

shiori akashima ご飯と物語と音楽が好き  しばらく休んでいましたが最近はまた短歌を作っています

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  • 赤島の日記

    2022年の12月23日から始めた日記です。 思ったこと、美味しかったもの、見たもの聴いたもの なんにもないときはSafariの検索履歴でも書きます

最近の記事

小さなゴミ袋(2023年1月8日の日記)

わたしが住んでいる自治体指定のゴミ袋には、「大」「小」と2種類ある。どの町もそうなのかな。 一応1人暮らしをしているのだけど、なんとなく「大」を買って使っていた。ゴミは毎日出るものだし、いくつも使うより無駄がないと思っていたので。 先月は結構忙しくて、ゴミを捨てそびれるときが多かった。 単純に私がズボラなのもあるし、夏よりも虫や臭いが発生しづらくて油断していたのもある。 それから、袋内に空間を残したまま捨てるのが勿体無いと思うのも、捨てそびれる原因だった。 よくよく考

    • 今日の晩ごはんはジブリ飯よ(2023年1月7日の日記)

      お世話になっております。アマチュア歌人の赤島志織です。 短歌とは何ひとつ関係のない日記でもこの出だしでも良いのでしょうか。そもそも日記に自己紹介はいるのでしょうか。 「お世話になっております」と書くだけで、なんだかその次も「書かなければ」という気持ちになるのでとりあえず続けてみます。 昨日の金曜ロードショーでは「ハウルの動く城」がやっていたらしいですね。 ずいぶん前に見たっきりだから、ストーリー忘れてしまったのですが、小物や城の外観に憧れたことを覚えています。 だから、と

      • 1年ぶりだね(2023年1月6日の日記)

        お世話になっております。アマチュア歌人の赤島志織です。 高校のときの親友とは、もう数年会えていません。 去年の1月始めに電話をしたっきりだったのだけど、今日2回のトイレ休憩を挟みつつ電話をした。 高校のときと何も変わらない声色で、大人になったなりの大変さや周りで起きた事件など、一年の振り返りをした。 最近買ってよかったものの話や、将来どんな家に住みたいかなどの話しも。 向こうから見た私はどんなふうに見えたかな。良い意味でも悪い意味でも変わっていないと思うんだけど、それってど

        • きょうのいいこと(2023年1月5日)

          お世話になっております。ヘトヘトの赤島です。 今日はなんだか慌ただしい日で、夜になってやっと一息。 今座ったら寝れる、という状態なので立ってnoteを書いています。 一刻も早く寝たいので、今日は簡潔にいいことだけまとめます。 ◯いちごを食べた  でっかくて甘いいちごを食べた。あと2粒しかないので大事に食べる ◯めちゃくちゃ夜ふかししたのに無事起床  遅刻寸前で起きたけど、コーヒーを飲む時間だけあった。 ◯ちょっとだけ話すのが上手だった  質問が苦手。何が知りたいのか要点

        小さなゴミ袋(2023年1月8日の日記)

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        • 赤島の日記
          11本

        記事

          晴れやん(2023年1月4日の日記)

          お世話になっております。生活者の赤島志織です。 今日は食料品の買い出しや公共料金の支払い、洗濯などをまとめてやる日。私はこういう日を「生活をがんばる日」と呼びます。 いちいちがんばらなくとも生活に必要な諸々を、きちんとこなせる人を心の中から尊敬します。 私もそうなりたい。 「生活をがんばる日」は、その前日から始まります。 風呂に入って洗濯物をまとめ、冷蔵庫の物を片付けて、当日にすぐ行動できるように。そこまでやって、実際に生活をがんばれる確率は60%くらい。 本当に意志が弱

          晴れやん(2023年1月4日の日記)

          あまったお年玉(2023年1月3日の日記)

          お世話になっております。アマチュア歌人の赤島志織です。 「うたの日」という短歌投稿サイトに出詠したり、採用されたら誌面の掲載される系の場に出したり(休みがち)しています。 自分で「歌人」を名乗ったことがなかったのですが、今年は少し短歌を頑張れたらいいなと思い、そう名乗ってみました。もし頑張れなかったら「たまに短歌を作りし者」に戻します。 「うたの日」では、毎日時間帯によって様々なお題が出されます。発表されたお題に投稿&投票できる場所を「部屋」というのですが、今日はオープ

          あまったお年玉(2023年1月3日の日記)

          遅刻がこわい(2023年1月2日)

          仕事(非正規)始め。 出勤時間の40分前に着いてしまい、時間を持て余す。 人生初のバイト、初出勤のとき 夏休み最初の出勤 飲食のバイトでのクリスマス・イブ そういった節目で、必要以上に早く出勤してしまう癖がある。 社員の方々に気をつかわせてしまうし、早々に手持ち無沙汰になるので本当にやめたい。程よい時間で出勤できるようになりたい。 普段はなんならちょっとだけギリギリに着くことのほうが多いのだ。そんな人間が早く着いたら、その後に来た人間は「あれ、遅刻したか?」と思うに違

          遅刻がこわい(2023年1月2日)

          年明け(2023年1月1日の日記)

          家族と過ごした。遠く離れて住む姉からも電話が来た。 祖母の物忘れが日に日に増してきて、進路について同じ話を何度もした。昨日と同じ話をした。何度も答えればいいと思うのだけど、面倒な時だってある。嘘ついてどこまでバレないかチキンレースでもしてみようかしら。まちがいさがしは頭の体操にもなると思うのだ。 正月にやることや知り合いの顔などの覚えは良い。贈り物を欠かさないのはすごいことだと思う。 祖父は90を超えているけどとても元気だ。 新年のあいさつをした後、仕事をする上で大切なの

          年明け(2023年1月1日の日記)

          うま衣(ころも)(2022年12月25日の日記)

          昨日、「メリークリスマス」とメッセージを送った友人から「美味いものは食べたか」という返事が返ってきた。 食べました!お世話になっている漁師の方からいただいた謎の白身魚を、香草焼きにして食べました。 こちらのYouTubeを参考に。 ニンニクの香りをつけたオリーブオイルって最高ですよね。それとパン粉と香草(オレガノとバジル)を混ぜてできるのが「うま衣」。 パン粉にオリーブオイルを混ぜるっていう発想がなかったので、最初はどうなることかと思ったけど、混ぜないよりも食材に付けや

          うま衣(ころも)(2022年12月25日の日記)

          ストーブとクリスマスイブ(2022年12月24日の日記)

          昔見たドラえもんのアニメで、寒さは着込めば防げるけど、暑さは裸になってもどうにもならない、みたいなことをのび太が言っていた気がする。 ドラえもんは小さい頃毎週楽しみに観ていたはずなのに、この場面しか記憶にない。(「どくさいスイッチ」と「バイバイン」の回は観終わったあとのいやーな感じだけ覚えている) 大人になってしばらく経つけど、未だに「寒さは着込めば」精神で生きているので、厚手の靴下だけで今日まで凌いできた。 少し前に母が、寝室の隅にストーブを置いて行ってくれたのだが、それ

          ストーブとクリスマスイブ(2022年12月24日の日記)

          大切(2022年12月23日の日記)

          車から降りる時に、激しい雨が降り出す。 後部座席に傘を置きっぱなしにしていたことを思い出して、ハンドル側にめいっぱい寄せた運転席(身長が低いため)から身を乗り出す。 お気に入りの傘だ。 砂まみれのフロアマットの上に、垂直に近い形で倒された傘は、数年前に迷いに迷って買ったちょっと良い傘。 大きくて丈夫でかわいい傘。 何年経ってもこの傘が好きだ。壊れないように大切に使ってきた。 なのに、この扱いはなんだ。たぶん、「もういらないから」と人にあげても「ああ」とそのまま受け入れら

          大切(2022年12月23日の日記)

          短歌8首 スツール

          僕が飲む牛乳 パックを束ねては椅子を作っている祖母の指 あの黒は見覚えがある ださいって言ってしまった巾着袋 ポケモンの柄じゃなくてごめんねって 今はどうでもいいよ、なんて 話しても目が合わないね 大きくなりすぎた 柿もだいぶ育った もう今日は帰るよ 秋も終わるよ 目尻はただただ青白くって 決まりにはうるさい人で 誰に見せるでもなく折る正三角形 正しくはなれない僕が編む日々は誰かの椅子になるのだろうか 安いミルクは仄赤い指先で胴体をただ掴まれている

          短歌8首 スツール

          短歌8首 冬の眠り

          飛ぶためにあった真白に潰されて 押し潰されて眠る朝方 重石からじりじり滲む水 吸って膨らんでいく夜のスポンジ 泡一つ浮かぶ 浅瀬の海岸になくしたものが置いてあるから クリスマスキャロルを聴いて待っていて 笑えなくてもあなたはあなた 深海のさらにくぼみにすっぽりと収まる心を持って生まれた キラキラは蛍光灯にかき消され それでも星よりまばゆくそこに タンバリンみたいな音がするでしょう 6歩下がって聴いてみてくれ そこにいるだけでいいから 乾いたら飛んでってって構わな

          短歌8首 冬の眠り

          短歌 殺虫

          有りだとか可だとか我々、虫ですか  霧散していく言葉にやられる

          短歌 殺虫

          短歌 チェア

          ミニチュアのチェアを想うとき誰しもが椅子取りゲームのことを忘れる

          短歌 チェア

          短歌 私

          母でなく父でもなくて私だよ 青でも赤でもない紫だよ

          短歌 私