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noteが書けないとき

まる一週間、noteが書けずにいました。
3年間noteを続けてきて、初めてのことです。

というのも、仕事や家のことで、小さなイライラやモヤモヤが重なって落ち込んでいました。もうね、感情がジェットコースターみたいにぐわんぐわん回るの。生理のせいなのか、真夏日だからなのか、じっとしていても変な汗をかくし、体調もいまいち。

ざわつく心を落ち着かそうと、読書をしたり、ストレッチをしたり、音楽を聴いたりしました。けれど、なんの解決にもなっておらず、モヤモヤは晴れません。

とどめは水曜日。
応援しているサッカーJ2リーグの水戸ホーリーホックのナイトゲームがあったんですけど、見事に逆転負けしました。
なんでやねん、なにしとんねん。これじゃ降格しちゃうよ。すっきりするどころか、がっくり。悔しくて、悲しくて、いろんなものが込み上げてきて、ぽろりと涙が落ちました。

noteは楽しく気持ちで書きたいし、楽しく読みたい。
でもnoteのテキストを開いても、2行でパタリと手が止まります。
こんな気分じゃ、楽しいことなんて書けないよ。

noteにどんなことでもいいから書いてみよう、とよく聞きます。
確かに、それができる時はいいんです。わたしも、写真を投稿するだけの日や、何気ないひと言をつぶやく日がありますもの。

でも、できない時もある。
ひとさまの目にふれるのだから変なものは書けないとか、お時間をいただいてしまい申し訳ないとか。気にしなくていいことが気になってしまうのです。

noteは、自分や自分の作品を表現できる場所でしょう。
そして、気持ちを整理したり、心をととのえたりする場所でもあるでしょう。
仲間といっしょに楽しむ場所でしょう。
なのに、縮こまって、縮こまって。
ああ、居場所がなくなりそう、わたし、どこへ行けばいいの。

仕事して、食事して、読書して、眠る。
とうとう前回の投稿から6日が経過しました。

いっこうに進まない筆。
そしてみなさんのnoteがまぶしく、楽しそうに思えて。
こんな気分のまま拝読するのが申し訳なくて。


結局、モヤモヤ解決のためには、自分に向き合うしかありません。
ふと、今の心情を詩にしてみようと思いました。


ざわざわ
ちくちく

心が波打って
感情が荒ぶって

自分の機嫌は自分でとるけど
なんの解決にもなっていないでしょうと

潜っては 浮かび
また潜って

水面に顔を出し
ぷはーっと呼吸するまで
もうすこし
もうすこし

下書きより
こんなときもあるさ
好きなものたちに癒される日々です


もし、どうしても記事が書けなかったら、この詩を日曜日に投稿しようと決めました。

内容がやたら暗くて、重い。
でも、これが本心だもの。人間だもの。

つぶやきがひとつ書けたわたしは、なぜかほっとして眠りにつきました。

そしてすっきり目覚めた今朝。

あれれ、なんか書けそうだぞ。
さわやかな風とともに、ぽんぽん浮かんでくる言葉たち。
ちょっとぶっきらぼうだけど、気にしないでそのまま書き進める。あとで直せばいいから。

そうして、6日間で2行しか進まなかったバラの記事が完成。
ようやく戻ってこれました。

書けなくなるのは
誰にでもあること
理由はいろいろあるでしょう

でも
無理して書かなくていいんだよ
無理して読まなくてもいいんだよ

きっとそのときがやって来る
だから焦らないこと
縮こまらないこと


布団の中で、つらつらと、今の気持ちを書いています。
こんなこと書いて、変だよなあ。
でも、どこかの、誰かに、届くといいなあ。

追伸
もしわたしの投稿がまたパタリと止まったら「ああ、おりちゃはぐるぐる回ってるんだなー」と思ってください。

いつもありがとうございます。
よい週末をお過ごしくださいね。では、おやすみなさい。

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