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辛いもの

今年の夏はとにかくアツイ!もう8月も終わりだというのに・・・。まさに、地球沸騰の時代。肌で感じています。

こんな暑い日には、ガツン!とパンチのある辛い料理が食べたくなりますね。辛いものは結構好きなのですが、赤坂の陳麻婆豆腐、あれくらいの辛さが個人的には限界かなと思っています。以前、職場に近かったので、たまーに、辛いものが食べたいときに同僚とランチに行ってました。美味しいんですけどね。空気を吸うだけで咳きこんでたなぁ・・・という思い出があります。

激辛番組って・・・。

グルメ番組とか、大食い(大盛)とか、激辛にチャレンジとか、毎日何かしらテレビで目にします。

昔は、大食いの番組とかを見ていても、食べ物がもったいないし、無理やりの盛り付け方も、美しそうに見えないし下品だわぁ、、なんて、冷めた目で見ていたものです。最近ではものすごくきれいに食べる大食いのタレントの方がいたり、時間までに食べられなかったものは「お持ち帰りしました」のテロップが出ていたりしていて、そこまで目くじら立てることはなくなりましたが。

最近は大食いよりもむしろ、食べ方がわざとらしい方を見て、不快に感じることの方が多いかもしれません。

で、問題の激辛チャレンジ系の番組についてなのですが、どうしても理解できないんですよね・・。ちょっと辛めのものを食べて、「からーい!」「無理~!」というのは自然な反応だとは思うのですが、ハバネロ、ジョロキア、キャロライナ・リーパーといった激辛の素材を、普通では考えられないくらいの量を入れる。ちょっと、度を過ぎているのでは・・・。

涙を出しながら食べる姿はもはや罰ゲーム。身体にも良くないし、何よりも、その食べきれなかった残りはどうなるんでしょうね。ご本人やスタッフの方が持ち帰って、残さず食べていたりするんでしょうか?

食品の大量廃棄が社会問題になっている今。そして毎日のように「SDGs」を取り上げているテレビ局でこういう番組が放映されていることに、矛盾を感じる今日この頃です。

まぁ、それこそ、そんなことに目くじら立てたって、、、と言われてしまいそうですが。あまりの暑さに、心が少々狭くなっております。。

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