ALGOA：アジア有機農業推進自治体ネットワークはIFOAM Asiaのプロジェクトとして始まり、2015年に設立されたネットワークです。 18の国と地域から自治体が参加して、会員数は2022年現在254。 今までに７回のサミットを開催し、ALGOA研修の卒業生は250名以上になります。 経緯： 2011年 韓国でIFOAM世界大会(17th IFOAM Organic World Congress)開催 2012年 OWCの遺産としてIFOAM Asiaを設立 2013年
”デンマーク発信、未来への解決策” Food Nation Denmarkがオンラインで開催したウェビナーのまとめを紹介をしたいと思います。 2月22日に行われたウェビナーには4名のゲストが招かれ、サスティナブルな農と食のシステム構築に向け、それぞれの立場から議論を展開しました。デンマーク農食水産大臣 Rasmus Prehn氏、IFOAM Organics International 国際有機農業運動連盟の世界理事Paul Holmbeck氏、デンマーク国内最大の小
霊的に美しい湖に住んでいた事があります。 そこは今でも圧倒的な自然とその極限で私たちを魅了しています。湖の多くが自然保護地区でしたので、自然保護団体や公的な機関が環境保全の活動や調査を盛んに行っているところです。同時にその町に住む人々やその自然を求めて訪れる人たちは山のトレイルでトレッキングしたり、湖を楽しんだりしています。 私もよく湖のほとり散策を楽しんでいました。ある日、大きな湖に繋がる小さな湖からの小さなせせらぎ沿いを歩いていたところ、突如蛇口が現れました。草や木の
韓国の事例をご紹介 韓国では”妊婦フードスキーム”という政策がありまして、45,000人の妊婦と新しい母親を対象に💚環境にやさしい食事💚を提供するというものです。政府のサポートで2020年1月1日から開始されたサービスですが、新型コロナウイルスのパンデミックにより、対象の人数が8万人に拡大されました。 バックグラウンド 2019年、韓国の有機運動団体は農業食品農村省と協力して、経済財務省に法律案を提出しました。これは、ソウル、京畿道、全羅南道、および韓国全土の23の地方
2021、IFOAM（国際有機農業運動連盟）の世界理事に選任していただきました。これを機に世界のオーガニックの情報、本質的なオーガニック情報を発信していこうと思います。
