― 「ところかまわずナスかじり」第百十話 待ったおじいさんと待たれたおばあさん ―

 <これは第二次世界大戦中に本当にあった話である>

おばあさん「!ちょっとまちんしゃいっ、おじいさん!そこに置かれるとワシの飛車が死んでしまうわいな!」

おじいさん「ふふふ。さあ、どうしようかのぅ。ふふふ・・・」

 <気づいたら戦争は終わってたそうだ>

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