多様性国家

【落合陽一】これからの多様性【高橋洋子】

☆他人に共感を求めない☆

自分と相手はバックグランドが違う。自分の言っていることが相手に伝わる、共感してくれるとは考えないほうが良い。

多様性社会は、共感の習慣がない。

日本社会は、最大公約数に染める教育だから、共感性が高いほうが生き残りやすいし、わかりやすい。

共感性の高い多様性ユーザーほどウザいものはない。
全員私と同じ様になるべきと思っている多様性ほどヤバイものはない。
それこそ多様性がない。

多様性に共感力を付けると最悪の組み合わせになる。
しかし、ワイドショーやメディアはこの形で動いている。

特に、24時間テレビってそういうテレビですよね(笑)

多様性が上がると世間話しなくなる。
共感される部分が少なくなるから。企業における多様性はイノベーションを生む土壌を作る。ディスカッションはスムーズにいきやすい。

他人に関心がありすぎると、仕事は全然うまくいかない。否定意見言い難くなる。共同体としての企業はもう時代に合わなくなってきている。

■他人2.0■

わかってもらえると思って話すから、イラついたりする。
最初からわからないものだと思っていれば、苛立ちもしない。

多様性は理で捉え、意思で束ねる。

◆さいごに◆

多様性」という言葉が散見されるようになったが、その一方で、多様性のパラドックスを指摘する声も多い(それ自体が多様性のパラドックスである)。

多種多様な意見や主張があるが、少なくても性別に関しては、男女二元論からの脱却は必要だと考えていますが、それを認めないとする側を「認めるべきだ」と叩くつもりもない。

それぞれ違う世界で生きればお互い嫌な思いをしなくて済むということもありますし、拒絶している相手に「理解してもらう」その行為が愚かな行為です。

ただ、存在する以上、認めたほうがお互い楽になると思いますし、普通に新宿エリアとか歩いていますからね。

常にドライな関係性を保つことが大事ですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
また、次の記事で、お会いしましょう!!!


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