プログラム

【プログラミング】JavaScript入門!⑨【初心者】

★while文★

while文は、指定された条件が満たされている間、ずっと繰り返し処理が行われます。

while (条件式) {
        実行する処理
    }

■プログラム例■

var x = 0;
while (x < 50) {
      console.log("xの値:" + x);
      x += 5;
      }

変数xが50未満の場合に繰り返し処理を行うwhile文です。
繰り返し処理が行われるたびにConsoleパネルに、変数xの現在の値を表示します。

処理の最後に、「x += 5;」とすることで、無限ループにならないように、変数xの値をずつ増やすようにしました。
変数x50になると条件式は満たされなくなりwhile文から抜け出します

実行結果は、0から5ずつ加算され、45まで表示されます。

★do...while文★

do...while文は、実行する処理の最後に、繰り返しの条件式があります。

do {
  実行する処理
     } while (条件式)

繰り返しの条件式が最後にあるので、最低一回は処理を実行します。
whileの条件式が満たされる場合は、doに戻って再び処理を実行します。

var x = 10;
do {
      console.log("xの値:" + x);
     } while (x < 10)

xの初期値が10なので、処理を一回実行したら、do...whileを抜け出します。
では、こちらならどうでしょう?

var x = 0;
do {
       console.log("xの値:" + x);
       x++;
      } while (x < 10)

xの初期値を0にして、繰り返し処理が行われるように修正しました。
4行目にインクリメント演算子を追加して、変数xの値が1ずつ増えるようにしたことで、10回繰り返し処理を行った後、do...while文を抜け出します。

次回は、break文・continue文について学習していきたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございます。
また、次の記事で、お会いしましょう!!!

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