旧優生保護法の不妊手術強制問題の政府への不信感

私は今まで知らなかったのですが、今日の新聞に昔、旧優生保護法というのがあり、不良な子孫の出生を防止するとの優生思想に基づき1948年に施行された法律があり、これに基づいて昔、知的障害の女性がそれだけを理由に本人の同意を得ずに勝手に不妊手術をしてこの女性は手術後、悪性の脳腫がみつかって右卵巣を摘出したということがあったそうです。産めない体になり、国に提訴をするということです。この法律はナチス・ドイツの断種法の考えを取り入れたものだそうですが、なんて怖い時代があったのでしょうか。

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