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少数派?

ちょっと前のノートでlighthouseについてのノートを書いたらけっこう見てくれる人が居たみたいやった。

それでやねんけど、0時の森の『こっち側』とか若林さんのスタンスについても語りたい。
若林さんのことは好き
(※ANN聞いたり本一冊読むくらいの好き、なのでとても詳しく知っているわけではないです。)

若林さんのスタンスって所謂、“こちら側”を救ってくれるし、若林さんの気持ちってめちゃくちゃ分かるし、そんな近い感情を持った人があんなにおっきい舞台で開花してて希望まで与えてくれてる。それに、どんなに存在が大きくなっても立場が上になっても歳を取っても、昔の気持ちを忘れてなくて春日という人間とあれほど調和してお互いを引き出してる姿を私たちに届けてくれてる。

だからこそ話したいことがある。
わたしたちと若林さんはやっぱり決定的に違う。
それは例えば、結果的に成功したこと。
どんなけ辛い思いして挫けてひん曲がったとしても、いまは何かを発信すれば“若林さんの言葉”であるからみんなに耳を傾けてもらえること。
どんなけ、卑屈なことを発言したとしても人間性が豊かなことをみんなが知ってるから「大丈夫」なこと。

でも,私たちは違う。
まだ何者でもない。ただ馴染めないだけやのに、“あちら側”を「寒い」と嘲笑したこともあると思う。それやのにさも、“こちら側”を背負ってアイデンティティにしようとしてないか?と

若林さんが先導してくれてる“こちら側”は、どんな人たちなんやろう?
少なくとも私は、馴染めなくて腐したことがあるし、そんな自分も掬い取ってくれるような若林さんの卑屈な発言が好き。

でもこれからは、誰も傷つけない笑いをしたいと、lighthouseで言ってた若林さん。
私たちも、変わらないとあかんのかなって思った。寒いとか痛いとか馬鹿にしてる奴の方が寒いし、本気で楽しもうとする奴の方が得るもん多いに決まってる。でもできひんくて辛くて踠いてる。もがけばいいんじゃない?もっと。

まだ若いんやし。

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