7/17(水) 日記2 「デブ」
毎日日記を書く生活を続けて1日目
「毎日書くことに意味がある」
というのを理解していないので
早速、本日2本目の日記を書く。
本当ごめん。俺は「今」を生きている(?)
(謝罪⇒宣言⇒混乱)
皆さん、デブは好きですか?
「信頼できるデブ」と
「信頼できないデブ」の話をしよう。
俺がデブなのは個性ってことで宜しくな!
デブにおける「信頼できる/できない」
について説明するね。
「信頼できないデブ」っていうのは、
・なんでも美味しいと言うデブ
・高級料理や有名店を好むデブ
とか、色々なキャラクターがいるんだけど、
まず、なんでも美味しいと言うデブ。
これは信頼できないですね。本当ごめん。
誰にも迷惑をかけていないんだけど、
あまりにもなんでも美味いって言いすぎて、
人としては好きだけど、飯の参考にはできない。
おじいちゃんになるまで仲良く遊んでいたいし、
これから先もずっと笑って過ごしたい。
けど飯の参考にはできない。
続いて、高級料理や有名店を好むデブ。
これは信頼できないですね。本当ごめん。
「毎日寝る前に牛丼特盛食わないと寝付けん!」みたいな顔して、高級な旬のお野菜(薄味)を食べて「繊細な味だ」とか言われても、舌に本来ついてる「味とかを判断する細胞」が全部脂肪だろって思っちゃう。これは本当に偏見。俺が悪い。
「信頼できないデブ」の話なんてどうでもいい。
本題の「信頼できるデブ」の話をしよう。
俺の最高の友達「信頼できるデブ」がいる。
「すき家のタコライスが美味すぎるから食べてほしい」と連絡をくれた。タコライスなんかより大事なことが山積みの俺は、余裕のシカト。
販売期限が近づくとリマインドが来て「タコライスなんかより大事なことが山積みだけど、友達より大事なものがあるか?いやない」と気づき、信じられない早歩きですき家に向かって、タコライスを食べた。美味しかった。嬉しかった。
つんく♂が「好きな人が優しかった」という歌詞を書いた勢いと同じ勢いで「信頼できるデブが信頼できるデブだった」という作詞をして歌い上げてしまうところだった。That's all right.
「信頼できるデブ」にタコライスの写真を送付。「本当ごめん。持ち帰りにしてアボカドとチップス追加してレモン汁かけた方が美味いのに言い忘れた。本当に申し訳ない。」という返信。
身近な店と、手頃な食材で、幸せを生み出す。
そしてそれを分け隔てなく周りに還元していく。
俺はこの最高な友達を、これからも大切にする。
「信頼できるデブ」になるのは簡単じゃない。
欲のままに食ったりグルメを偉そうに語れば
「信頼できないデブ」になっていってしまう。
デブっていうのは、
恋人とタコライスが崖から落ちそうな時、
一旦、タコライスを食べてから考えよう!と、
恋人の手を離してしまうような、
ギリギリアウト寸前のキワキワを走る生き物だ。
食ってもいい。寝てもいい。
運動もしなくてもいい。
人に優しくすることができて、
思いやりがあればデブじゃない。
(デブです)
俺はそういう信念をもって、
日々、自制心に負けながらも、
ニコニコしてます。(モグモグ)
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