2022 M-1グランプリ決勝 感想


最近、大きな課題が片付いて
嬉しいはずなのに、
なぜか手持ち無沙汰になっています。

寂しいです。


みなさん、こんばんは。

堅揚げポテトです。


今日は、少し時間が空きましたが
去った12/18(日)に行われた
M-1グランプリ 2022決勝
の感想について話していきたいと思います。

早速いきましょう。


今回、準決勝時点で自分の推していたコンビとしては、

ななまがり
ハイツ友の会
マユリカ
からし蓮根
真空ジェシカ
男性ブランコ
ロングコートダディ


の7コンビでした。

ここから決勝に上がったのは真空ジェシカ、男性ブランコ、ロングコートダディの3コンビだけでしたが、落ちた4コンビも敗者復活はとっても面白かったです。
YouTubeにあるので、良かったらぜひ見てください。

決勝に上がった3コンビそれぞれについてなのですが、真空ジェシカの知的な掛け合い、男性ブランコ特有の温度感、ロングコートダディの独特な世界観、どのコンビもしっかり持ち味を発揮していて、自分としてもすごく楽しませてもらいました。めちゃくちゃ面白かったし、しっかり声出して笑ってました。笑

ただ、この大会の中で自分としてはめちゃくちゃ笑ったコンビは、
さや香とヨネダ2000です。

さや香の、免許を返納したことに対して驚く時や、お父さんの年齢に驚く時などの間と、その中にある声量やテンポの緩急、それに加えて途中でボケとツッコミが入れ替わったりなど、全体的な漫才の構成が最高で、いろんな角度から笑いをとってきたので、めちゃくちゃ笑いながらもびっくりしていました。綺麗すぎて。
正直、決勝もめちゃくちゃ良かったのでそのまま優勝すると思ってました。

反対に意味がわからないことをやり通したヨネダ2000も個人的にはツボにハマってしまいました。
意味のわからないつかみと意味のわからない設定、意味のわからないリズムと、意味のわからない選曲。
ここまで意味がわからないことを並べられるとこんなにも面白くなるんですね。ずっと意味わかんねえって言って笑ってました。笑
餅つきのインパクトで忘れがちですが、最初の円陣の時の、

「餅をつく時の掛け声はー?」
「ぺったんこー(?)」「ありまーす」
「あぁ、ぺったんこーって言っちゃった」

のところが個人的にはめちゃくちゃ好きでした。笑
あと単純にリズムキープ力えぐいですよね。
地味にハモってもいましたし。

しかしながら、なんといってもチャンピオンの
ウエストランド。

素晴らしかったですよね。
10番目に出てくることがあらかじめ決まっていたかのようなネタの内容。
あのネタは10番目だからこそ完成するものだと思います。

また、そのまま3位に滑り込んで、
最終決戦はトップでネタを披露することになったのも、流れが完璧でしたよね。

会場はウエストランドの雰囲気で満ちていて、完全に出来上がっていますから、あとはネタの熱量を上げていくだけで、えげつないインパクトを残すことができます。

まぁもちろんあのネタは井口さんありきなのですが、河本さんがそこの邪魔をしないのもいいですよね。見た目もセリフも声量もキャラクターも。完璧に井口さんを引き立てていると思います。一本目でネタを飛ばしていたのも河本さんらしいですよね。笑

まぁその後のロングコートダディは本来の自分達の形で勝負してきましたし、さや香も勝負にふさわしい、一本目よりも熱量を上げ、攻めた内容にしてきました。

3組がそれぞれの形を思う存分発揮し、ぶつかり合っていた素晴らしい最終決戦だったと思います。


いやーーーーーー

面白かったですよね。爆笑

ますますお笑いが好きになりました!


なんかもうめちゃくちゃ分析しちゃってるので井口さんに怒られそう、っていうか完璧に怒られますね。笑

でももうなんなら怒ってほしいですね。笑

お笑い賞レースを見た後は毎回、
面白かったとカッコよかったと凄かったが共存する言語化できない感情に襲われます。

本当に楽しかったです。

また友達とお酒を飲みながら見たのもすごく良かったですね。

普段からゲラな方だと思うのですが、ますます笑ってしまいました。笑

また来年、大笑いできる年末が過ごせることを楽しみに、ゆっくり生きていたいと思います。


本当にまとまりのない
感想をダラダラ書いていくだけの文章になってしまいましたが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。


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