今回の侍ジャパンメンバーについて!超個人的考察〜野手編〜


こんにちは!!
堅揚げポテトです。

前回に続き、強化試合選出メンバーについての考察を行っていきたいと思います!

今回は野手編になります。
投手編も気になるよ!!!!
という方は、前回のnoteをご覧いただけると嬉しいです。

では早速書いていきましょう。

メンバーは以下の通りです。

<捕手>
10 森友哉(西武)
19 甲斐拓也(ソフトバンク)
27 中村悠平(ヤクルト)

<内野手>
1 山田哲人(ヤクルト)
2 源田壮亮(西武)
3 牧秀悟(DeNA)
25 岡本和真(巨人)
51 中野拓夢(阪神)
55 村上宗隆(ヤクルト)

<外野手>
4 周東佑京(ソフトバンク)
5 近本光司(阪神)
7 佐藤輝明(阪神)
8 近藤健介(日本ハム)
9 塩見泰隆(ヤクルト)
63 西川龍馬(広島)


正直、このメンバーに関してはだいぶ順当に選ばれた部分が多いと思います。

東京五輪で活躍した、甲斐選手、山田選手、源田選手、村上選手、近藤選手はもちろん、中村悠平選手、塩見選手はヤクルトのリーグ連覇を大きく支えた選手ですし、牧選手、岡本選手もそれぞれセ・リーグの打点と本塁打で村上選手の次点につけています。
その他西川選手、近本選手、周東選手、佐藤選手、中野選手という身体能力の高いメンバーも集めています。

ここで私が考えたいのが、
今回選ばれていない五輪メンバー、並びにタイトル獲得者との本大会メンバー争いです。

今回選ばれていない東京五輪の侍ジャパンメンバーは以下の通りです。

<捕手>
梅野隆太郎

<内野手>
浅村栄斗
菊池涼介
坂本勇人

<外野手>
柳田悠岐
栗原陵矢
吉田正尚
鈴木誠也(メジャー)

そして、今回選ばれていないタイトル獲得者は以下の通りです。

【本塁打】【打点】
山川穂高
【首位打者】
松本剛
【盗塁王】
高部瑛斗


こちらのメンバーに加えて、海外組も本大会のメンバーには加わってくることが示唆されています。

しかしながら、現時点で私は野手の選出メンバーに関して五輪メンバーとほぼ横並びの実力を持っていると感じています。
年齢こそ若いものの、チームの中心を担う選手が多く選ばれているので、サプライズ選出だとは感じませんでした。

ただ、「横並び」ではあるので、ここに先程あげた今回選ばれていないメンバーも入り込んできます。
また、実力的には横並びでも、今回選ばれていないメンバーのほとんどは侍ジャパンとして国際大会を戦った経験が多くあり、そこでの「差」は大いにあります。

さらに、今回目を向けたいのが「世代交代」です。

浅村選手、菊地選手、坂本選手、柳田選手もまだまだ30代前半で、シーズン中もそれぞれ活躍をしており、充分代表として戦えるのですが、この選手たちは9〜7年前から侍ジャパンとして活躍しており、そのポジションを長く任され続けてきました。

国際試合は、経験がものを言います。

レギュラーシーズンとは違う短期決戦の独特な雰囲気。
代表としての大きな責任感。
対戦したことのない未知の投手。
グラウンドの状態や気候、審判の判定基準なども日本とは違い、代表ら今まで何度も悩まされてきました。

その点、長く代表にいるということは、それらに慣れ、自分の実力を発揮できるようになると考えます。

ですが、そろそろ新しい芽を育てなければ、長く代表にいる選手に、年齢によるパフォーマンスの衰えがきた際、選べる選手がいない、ということになりかねないのです。

故に、岡本選手や牧選手、中野選手、佐藤選手など、初選出の若いメンバーに、言うなれば「レジェンドの後継者」としての期待をかけているのだと考えます。

今回の強化試合で、それらのメンバーがどんな活躍を見せるのかがとても楽しみです!
本大会に向けて大きな収穫が得られる実りのある期間にしていただきたいです!!



投手編に比べて短くはなってしまいましたが、野手編はここらで締めたいと思います。


ここまで読んでくださりありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。


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