自分の基準で自分の好きを楽しもう
最初は、好きだから、得意だから、何か気になるからこだわる。気がつくと対象に対する知識と経験と物が積み重なってマニアになっている。
そのこだわる対象自体に優劣や善悪はない。正確に言うと基準を設定すれば、優劣は存在するし、知識や物の使い方次第で善悪は存在する。当然、それは絶対的ではない。基準が変われば優劣も善悪も逆転するようなものである。
まず優劣について、役に立つ分野であれば優れていて、役に立たなければ劣っていると考える人もいる。人が好きでしていることを、他人が勝手に有益か