Let's say "F○ckyou"
愚痴は言ってはいけませんよ、と言っている場合が多いと思う。そういう言葉を発することで自分自身がマイナスなオーラを纏ってしまうからーとかまぁ色々書いてる人によって理由付けは違うけど、どんどん愚痴を言え!って人は今は居ないと思う。
それ自体は…というか、”他人に対して自分の愚痴をぶつける”ってコト自体はあまり褒められたことじゃないな、とは僕も思う。
誰かに話を聞いてもらうってことは大事だしとっても効果あるんだけど、愚痴ってのもは相手にも少なからずダメージを負わせてしまうので、相手の負担を考えるとあまりしないほうが良いよなと思う。
自分がずーっと愚痴られる側に居るのもすげー大変だしね。元気で体力余ってるときは全然「うんうんいいよいいよ聞いてあげる」ってなれるけど、常にそういうわけじゃないしね。
あと、人は自分が発する言葉で出来ているから、愚痴自体が自分自身にマイナス効果として跳ね返って来るってこともあるし。
でも、それじゃあストレス溜まって死んじまうよね。愚痴っちゃ駄目!常にポジティブに捉えて!とか言われてもさ。そんなもん元気なときにしか出来ないじゃん。
ザ・リーサルウェポンズってユニットがあってね。君はマザーファッカーって歌があるんだ。
どんな歌かって言うと、「テメーはクソ野郎だ!脳筋野郎め!モラハラパワハラクソくらえ!全員まとめてしんじまえ!」って歌なんだけどさ。
文字にするとおっかない歌だけど、これをキャッチーなメロディとノリノリなテンポで気持ちよく叫べる歌なんだ。
最近この歌気に入ってさ。リピりまくってるんだけどさ。
でね。「テメーふざけんじゃねーぞクソ野郎!パワハラ上司もクソ客も人間やめちまえ!クソッタレが!」って声に出して叫ぶの大事だなって思うんだよ。
グチグチと長い時間をかけてじっくりコトコト悪い言葉を発していると自分にも悪影響じゃん?
だから、こうやって瞬間的に大きな声で心から腹から声出して「FUCKYOU!!」って言うとさ、スッキリするし短時間だからあんまり自分への悪影響すくないじゃん、と思ってね。
で、日本語だとなんか罪悪感とか感じちゃうけど、英語になるとなんかちょっとそれが薄らぐの。
FUCKYOU!はまぁクソ野郎みたいな感じじゃん?
muscle headは脳筋野郎?みたいな?まぁクソ野郎!とかアホ!みたいなやつじゃん。
fcukin' suckerはマヌケ!って感じでしょ。
son of a bitchは直訳だとビッチの子だけど、まぁテメーのカーチャン出べそ!的なやつじゃん。
kiss my assは私の尻にキスしろだけど、まぁ相手を侮辱してんのはわかるじゃん。靴舐めろ的な。
rest in peaceは安らかに眠れ、で要するに死ねでしょ
stop in human beingはそのまま人間やめちまえだね。
こうやって意味がわかるとね。心の底から気持ちを込めて言えるようになるのよ。
son of a bitch!!!
stop it human being!!!
fuckyou!!!!!!!
って。
で、日本だとファックユーの効力ってあんまりないじゃん。みんなよくわからないのよ。ファックユーって感覚が。
つまり心を込めて腹の底からFuck you!!!!!!って言っても伝わらないの。その怒りの感情が。侮辱の度合いが。
だから気にせずに口に出せるじゃん?まぁ直接人に言うのはどうかと思うけどね。
誰も居ないところで叫ぶの。日本語でもいいんだけどさ。
「テメーふざけんじゃねーぞクソ野郎!パワハラ上司もクソ客も人間やめちまえ!クソッタレが!」って。
で、それにも抵抗がある人はこういう歌を歌うといいよ。心を込めて。腹の底から歌うの。歌だとまた罪悪感が更に減るしね。わからない人にはわからないからね。
だから僕は勧めます。FuckYouのススメ。
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