日本ワーホリ勢といい職についている🇫🇷と🇰🇷人ワーホリ勢との違い in オーストラリア
2年間働いてみえたもの
私は、マイニング(鉱山)の産業で約2年間仕事をしていました。
UtilityというHospitalityの何でも屋で2年、
並行してTrade Assistantという技術者のサポート屋で半年、
ありがたくも割といい仕事に就けました。
Utilityの仕事は、いわゆるマイニングのキャンプでハウスキーピングをしたり、クリーニングの仕事をしたり、キッチンでお仕事をしたりとマイニングで働いている人達の衣食住に関わる仕事です。
一方で、Trade Assistantの仕事は溶接・電気・整備工・設備工と呼ばれるような技術者のアシスタントの仕事をするので、実際にマイニングの現場へ行き時には砂・泥まみれになりながら仕事をすることもあります。
どちらも、とても給料の高い仕事ですが
どこの会社で働くかにもよりますが、Trade Assistantの仕事は時給がさらに良くなります。技術職になればもっとさらに高くなります。
私がTrade Assistantとして働いていた間
たくさんのワーホリ勢に会いました。
色々話す中でどこの国の出身か尋ねたりすると思いますが
その多くが、フランス勢🇫🇷と韓国勢🇰🇷でした。
ワーホリの日本人はキャンプで見かけたもののマイニングのサイトでは一人も見かけませんでした💦
疑問をそのまま本人達に聞いてみた
疑問に思った私は、フランス人にはどうしてフランス人が多いのか
韓国人にはどうして韓国人が多いのか聞いてみました。
どちらの答えはほぼ似たもので、
フランス人は
フランスのコミュニティがあってそこに情報が出ているから
韓国人も
韓国人の人たちで情報を発信している人や韓国コミュニティがあるから
と答えてくれました。
確かに、最近は変わりつつありますが、日本のコミュニティは国民性からなのか少し閉鎖的であまり情報が飛び交っていないように思いました。
隠したいわけではないけれど、変な人に教えてトラブルに巻き込まれた困ると私も思ったことがあります。
あと、せっかくいいコミュニティがあってもすぐに攻撃をしてくるお局様もいて見ていて悲しい気持ちになります。
せめて少しでも力になればと思ったのがきっかけでSNSの発信を始めました。正直怖いです。変に攻撃されたらどうしようとか思いますが、
本当にこの情報が必要な人に届けばいいなと思って発信してます!
国民性の違い
全員が全員同じではないことは百の承知ですが、
全体的な傾向とてして個人的に思った日本との国民性の違いがあります。
<フランス人>
・自分の意見をはっきり言える
物怖じせずに、みんなの前で自分の意見をはっきり言います。フランス人だけじゃないかもしれませんが、これは私にはあまりできません。
・目標に向かって頑張るバイタリティが非常にすごい
効率よくスマートに仕事をしなければ、フランスではクビになるよと言っていました。
・何かあればすぐに電話できる気持ちの強さ
私は電話に恐怖を感じるタイプですが、何かあれば「Call them」(彼らに電話しろ)とよくフランス人に言われます
<韓国人>
・お金に対する意識が高い
これは今の韓国社会の影響だと思います。家を買いたいからお金をオーストラリアで貯めたい出稼ぎ思考がかなり強いです
・自己肯定感がかなり高い
自己肯定感の低い私はとても羨ましく思うほど、失敗も恐れず、目標に向かって突き進む力があります。
・英語のレベルが全体的に高い
文法や文化も他の欧米諸国に比べて日本に近い韓国ですが、英語教育の違いからなのか全体的にとても英語のレベルが高いと思います。
これらはあくまで、マイニングで働いて出会った彼らを見て私が個人的に感じた傾向なので
断定しているものではありませんので、ご承知ください。
余談ですが、マイニングで出会った韓国人の若い23ぐらいの男の子が、いい仕事をしているにも関わらず、「このままではお金をたくさん貯めれない。彼女もできない」と涙ぐんで心配していたのがとても印象的でした。
他に彼らが共通してやっていること
私はこのやり方を推奨しているわけではないですが、
フランス勢と韓国勢、両方に共通してやっていることがあります。
それは・・・・・
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