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誰でも作れる!アンパンマンの巻き寿司


■小学生男子も大好き、アンパンマン 

こんにちは!今よりちょっと自分を好きになる暮らし方、心と空間を整えるordinary days主宰。日々の暮らしを楽しむご機嫌な毎日を送りたい、ライフオーガナイザー®武田和美です。

コロナで休校中に毎日、アンパンマンを観ていた我が家の息子たち。   小6と小2ですが、面白いんだよ~と言って欠かさずに観ていました(笑)。

うっかり、「もうそんな歳じゃないでしょ!」とか言ってしまいそうですが、年齢や性別などで“違う”とか“おかしい”と捉えるのは親の価値観。

周りの目を気にせずに「好き!」と言える場所が家であってほしいなぁと思います。


■ところで赤ちゃんはなぜアンパンマンが好き?

これには科学的な根拠があるそうです。

①子どもは顔が大好き

②赤ちゃんは丸いものが大好き

③「アンパンマン」は赤ちゃんがしやすい発音

④赤ちゃんは赤色が大好き

赤ちゃんや幼い子は人の顔や顔が描かれたイラストが好きなんだそう。  様々な形を見せる視覚的実験で丸いものが好きなことも分かっているそう。そして赤ちゃんが最初に言いやすく初期に覚える言葉は「ぱー」や「まー」だそうで、そのどちらも入っているアンパンマン。最後の色に関しては、生まれてから白と黒の次に認識する色は赤だと言われているそうです。

そして、赤ちゃんも大人も「正義の味方」が好きだし、親もわが子に正義感を持ってもらいたいと思うのではないでしょうか。

アンパンマンの原作者、やなせたかしさんは第二次世界大戦を経験し、大勢の人々が命を落としていくなかで、正義とは何かを長い間考え続けたそうです。そしてたどりついた答えは・・・

「正義とは、おなかがすいた人に食べ物をさしだすこと」

「悪人を倒すのが正義ではない。困った人を助け、献身することです。しかし正義を行うことには必ずリスクがあり、自分を犠牲にしたり、深く傷つくこともある。それでもやらなくちゃならないことがある、というメッセージをこめています」

アンパンマンにはこんな想いが込められているからこそ、ちびっ子たちはいつの時代も魅了され続けるのですね。

さて、アンパンマンの前置きが長くなりましたが・・・

■巻き寿司は料理じゃない

みなさんは、手先が器用じゃないし、凝ったモノとかキャラ弁とかムリだけど「ママ、すごい!!」と子どもに喜んでもらえる料理を作ってみたいなぁと思いませんか?

私は料理がわりと好きなので、子どもたちが小さかった頃に巻き寿司を作ってみよう!と思って作ったのが初めてでした。

でも作ってみてビックリ、巻き寿司は料理じゃない、工作です、工作!!

レゴを組み立てるように、手順通りに組み立てれば誰でも必ずできる!もちろん最初からプロのようにはいかないですが、多少の出来の悪さも愛嬌だと私は思っています。

そして、この巻き上がった状態の巻き寿司をカットして断面を見るときのドキドキといったら!!これぞ巻き寿司の醍醐味だと最近は感じています。

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■毎度微妙に異なる手作りならではの楽しみも

この巻き寿司レシピならぬ組み立て説明書の通りにやれば、子どもたちをアッと喜ばせるアンパンマンが作れます。二度と同じ顔にはならない、その時その時で出来が異なる手作りならではの楽しみも味わえます。

手土産に、ホームパーティーの持ち寄りに、特別な日のお弁当に、様々なシーンでアッと驚かれる、ママすごい!と喜ばれる巻き寿司レシピはいかがですか?


PDFにて丁寧に準備から組み立てまで説明しています。

レシピ参考写真

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