見出し画像

Muskの香りから蘇る、あの感じ

昨日、夏休みに一時帰国する高校男子を空港まで送っていきました。
気が遠くなるほどいいお天気の朝。
この夏の個人的ヘビロテのこの曲を聞きながらご機嫌さんでドライブ。

世の中に溢れてる辛いことや解決してないことが
まるで全部、平和的決着がついたみたいに圧倒的に平和な朝。

クルマのサイドシートに座った彼から、ん?
なんかとっても懐かしい香りがしましてね。
「ねぇ、Muskつけてる?」って尋ねたら「うん」って。

私も大昔、ムスクをつけてた。
当時の彼もムスクをつけてた。
その頃は猫も杓子もムスクをつけてた。

私はもうすぐ59になる、おばちゃんの横綱から初老のばーさんに移行中。
だからついつい忘れてしまう。
若い子達の気持ち~衝動とか不安定さ、不透明感、背徳感などなど。

自然と圧倒的にオカン側の気持ちに寄り添ってしまう。
だって気持ちがよくわかる。

ムスクの香りに誘発されて昔の愚かでかっこ悪い自分が蘇った。
その頃の自分と比べたら、私の留学生のみなさん、大変、優秀やん。
うちの息子でさえ、よっぽど優秀。

若い頃の私はチャランポランが服を来て歩いてるようやった。 
めんどくさいことや辛気臭いことから速攻で逃げ、快楽だけを求めてた。
いい加減なことを重ねて、どんどん自分を苦しめた。
周りの人にもたくさん迷惑をかけてきた。

そんなことを思い出したの。
だから若い時は迷惑かけてもいいやん、仕方ないやん。
オトナになったら、その分、若い子達に迷惑をかけられたらいい。
この気持ちを忘れずにいよう。
カルマは巡る。


カナダのバンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州で
留学のコーディネートとサポートの仕事をしています。
ただいま2023年スタートの留学の無料カウンセリングを
zoomやLineでやってます。
ご希望の方は下記サイトのお問い合わせからお知らせいただけますか?

最近、大学を一年休学しての
キャリアプログラム+有給インターンシップ留学が人気です。
受講するにはTOEIC670程度の英語力が必要です。

一歩進むと目の前の世界が変わることもあります

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?