オデコにKissとアディオス取り越し苦労

息子が短い秋休みでバンクーバーから帰ってきてました。


実はね、私は取りこし苦労が得意技。
おおいばりで言える　自信あります、これだけは。
自分でも病的やなぁと感じる時もあるし、かなり深刻なanxietyなんかも


13歳くらいからずっと携帯のGPSで
彼を追跡する日々を過ごしておりました。
特に高校生の頃は何をしでかすかわからんかったので怖かった。
で、追跡してても　いろいろやらかした（涙）

でも、もうカナダの成人の年齢19歳も過ぎて
今日、日本の成人年齢20歳になる息子。

そろそろ本格的に手放そう、信頼しよう、
神様、彼を守ったげてくださいね、そう祈りながら　
ちょっと前から追跡するんをやめました。
考えたら私が追跡しようとしよまいが、
起こることは起こるのに
不安で心配でたまらんかったんです。
信頼したくても、信頼しきれなかった。
多分、これは私が私自身を信頼しきれてないところからきてるんやろな。
事前に防げることがあるなら防ぎたかった。
悪習慣に執着してた。
今まで7年間くらいホンマにうざいオカンやったと思う。
彼もよく耐えた、自業自得なとこもあるにせよ。

そしたらね、当然、関係性が良好になった。
夜、すでに私がベッドでウトウトしてる時に息子が帰宅。
私の部屋にきてなんやかんや話しをした後、
オデコにちょんとKissしてくれました。
キュンキュンやんか！
ウトウトが吹き飛んだ。
やっぱりこいつは外人です。

私自身も楽になった。
今まで私は私自身も苦しめてたんやなぁと気づきました。
わたしはわたしの人生を生きるし、
息子は息子の人生を生きる。
生まれてきてくれてありがとう、かんちゃん

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