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新しい動画つくってみました。

何度かぼやいていますが、コロナ禍が始まり私の新しい技術(?)として動画編集が出来るようになりました。 いや、覚えました。

ワインメーカさん達の生の声を届けるのが私のメインの仕事だったハズなのに、すべての来日がキャンセルになってしまった。他社インポーターさんはオンラインで繋げてイベントしたりしてるけど、時差もあるので日本側もアメリカ側も負担が大きい、しかもあれをするには陰で支えるスタッフがたくさん必要・・・何より私に出来る気がしない・・・という理由でオンライン・イベントはやりませんでした。

じゃぁ、どうしよう?と考えて始めたのが、ワイナリーがリリースする動画に字幕を付ける事。ちょうどワイナリー側もマーケティングツールとしてどんどん動画を出していた時期でした。これならワイナリーの声を届けれるやん💓と思ったのです。

自分でわざわざ言わなくて良いけど、最初に私が造った字幕動画の出来はヒドイ!!

あれから3年、最初は4分の編集に1週間かかってたけど、今ならもうちょい早く出来る。使用するソフト変えたり(ついに有料ソフト買った!)、スマホで編集したり(3年で見えなくなった!!)、試行錯誤してすでに80本を超える字幕動画作ってました。基本的には、ワイナリーさんの動画に日本語字幕をつけるだけだから、私たちのワインを仕入れていただけるお客様=レストランさん酒販店さんに見ていただく動画です。

最初に戻ってなんで'ぼやいている'かと言うと、「再生回数が少ない(T_T)」
再生数伸ばすための努力をしてないから、しょうがないんだけどね・・・

(これは字幕付けたんじゃなく自分で編集した動画です)


さて、自分で編集しながらなんとなく気が付いてました。

「これ、、、伝ってる???」

字幕と言うのは、声に合わせてセリフをいれるのですが英語を日本語に、だからもちろん、タイミングを合わせるのが難しい。しかも英語の方がセリフが短く済むことが多い。だから何となくセリフ端折ったり漢字を使う事で帳尻を合わせるのです。

映画や海外ドラマの字幕って会話なので、単語で話したり無音のシーンが多いのです。が、ワイナリーの動画は基本説明動画、セミナーに近いので、ずーーーっと声が流れてる。という事は、ずーーーーっと字幕を見ていないといけないんですね。

で、編集しながら思う。

「これ、、、伝わってる???」

コロナが落ち着いてワインメーカーさん達が日本に戻ってきてくれました。久しぶり過ぎてドキドキしたけど、通訳同行の勘も少しずつ取り戻して来ています。(最初からたいした通訳してないから、勘も戻りやすい)
そして、思い出した・・・そうやそうや。

「横に立っててワインメーカーさんが、がーーっと話すとき、通訳担当の私が言葉さえぎってるんやった(笑)」
(話を聞いてる人たちのぽか==んとした顔が見えるから)

ワインメーカーさんが超専門用語を使ったとき、”こりゃあかん!”と勝手に解説いれるんやった!

なんでやねん!

前置きが長くなりましたが、動画につっこみ解説を入れてみました。
完全な独学なので、きっとこの動画も3年後に見直して恥ずかしいんだろうなーー。と思います。が、何事にも「始めて」はある!!

この動画の一番の問題はオリジナルよりも長くなってしまった事・・・
10分は長いわ・・・・長いです。


 オルカがうざいツッコミしないバージョンはこちら↓


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