瑛人さんの『香水』について考えてみた。
今年の大ヒット曲、瑛人さんの『香水』
やっと最近フルコーラスで聞いたのですが案外時系列が難しいかなと思いました。
まずは歌詞をご覧ください
夜中にいきなり来るLINE、3年くらい会ってない、あの頃僕達は、でも見てよ今の僕を、横にいられると、今更君にあってさ、君が変わっただけだから、何もなくても楽しかった頃、などなんとなく時間を感じさせる言葉が結構たくさんあります。
まず、最初の夜中に来たLINE。ここだけだとこれが今のことかなと思われます。歌詞もこのあと3年くらい会ってなかったり、なんでもできる気がしてたあの頃の話などから回想に入ります。
そして、サビ前。ここでは今の僕の話。理由は明かされませんが人を傷つけて泣かせても何も感じられなくなってます。
今の僕と協調してるあたりから君と一緒にいた時にはまだクズではなかったと推測できます。
肝心のサビ、ここでは君を求めてはいないという話。なのでてっきりLINEにはこたえなかったのかと思いきや次の文章では横に君がいます。
最初の歌詞ではLINEを受けとった時が今かと思われましたが本当の今はここ、横に君がいてドルチェ&ガッバーナの香水で思い出しているのが今なのです。
一連の時系列をまとめたのがこちら
歌詞を全て見てもわからないのは、いつどうして僕がクズになったか、君がいつどうしてタバコをくわえるようになったか。この2つが気になるところです。
香水の香りで思い出すのは何もなくて楽しくてなんでもできる気がした3年以上前でいいのかな?
次回作が出たあかつきにはぜひクズになった話、そしてタバコを吸い始めた話について歌っていただきたいです。
※画像の香水がドルチェ&ガッバーナかはわかりません。
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