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満ちてゆく

人生のゴール。生きる理由。それらを表現するのにふさわしい言葉を、私はまだ知らないのだけれど。

昨日ふらっと寄ったイベントでこんな言葉を聞いた。「今という刹那じゃなくて、未来のために生きてみたくなった」。

刹那ってなんだろうか。
調べてみたら、「きわめて短い時間」のことだった。なんだか分からないけどその言葉の厚みとあたたかさ。美しい。

この人は、本気で未来のために生きている。50歳になったらこんなことが心の底から言える大人になりたい。漠然とそう思った。

もちろん若造の今でも、未来を明るくしたいんだけど。

世界をより良くしたいし、そのためにパワーを発揮できる場所を毎日クローバーを摘むように探している。それでも22年しか生きてないことも相まって、未来を生きる人たちに対して、心から湧き上がるほどの熱量を注ぎ込むのは難しいのもまた事実なのだ。

でも、この言葉でまたひとつ鎧が脱げた。未来を生きる人を、近い存在だと心から思えないのは当然であって、今はそれでもいいのだと思えた。嘘をついて生きなくてもいいよって言われたような気持ちになった。

まずは、50年後もビールを一緒に飲みながら笑っていたいような、同世代や大学生に向けた働きかけがしたい。今ある素晴らしいものを感じてほしいし、価値観をアップデートさせて、ともに素敵な世界を作る仲間になりたい。

一緒に未来を創造して、世界をより良くできたら。ちょっと優しくなった30年後から今を振り返った時に

未来を生きる人たちのために、「もっともっと世界を良くしたい」、そう思えるひとが周りに溢れてたら最高だよね。

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