10月15日(木)練習記録
練習時間:16時00分~19時00分
集合人数:5人 次回の演奏会メンバー全員 (^_-)-☆
練習内容
●吉澤実さんの「リコーダーアンサンブルの基礎と技法」。
毎回やっている非和声音。今日は素直にC-Durのまま。最初はテナーを2本でだぶらせていたが、途中からそのうちの1本をソプラノの1オクターブ下で演奏してもらい、響きの違いを感じ取る練習。
パット開いたところをやってみようのコーナー(?)では、Basse danse "La Magdalena",Recoupe,Tourdionとなった。この曲ではフレージングや音の長さのことを考えながら、和音をきっちり合わせていく練習を行った。ヘミオラの処理は慣れたものだ。
●J.ダウランドの「ラクリメ」より3曲
和音や音の方向性はだいぶ整ってきているので、フレーズの最後の音の長さや終わり方のニュアンスの統一や、リピートした時の装飾などについてじっくり考えた。速い曲では音と音との間の空間をどの位にするかを考えた。様々な工夫ができるのが楽しい。奥が深い。
●「パプリカ」
山中美代志さんのアレンジ。メロディーラインは楽譜通り。バッキングのリズムの16分音符は軽くスウィング。この手のことは何回かやっていると自然と合ってくる。気心の知れた仲間たちだ。バスパートの動きがちょっとややこしいので、時間をかけてさらっていった。まずまずの出来上がり。次回は歌詞を見ながら、フレージングを考えよう。そしたらほぼ完成かな。
●A.チャレンジャーの「ブルース」
通常よりやや遅めのテンポを設定して臨むことにした。遅いけれど前に進んでいく音楽づくりを心掛けたい。8分の5拍子でのジャズっぽい感じを出すのに苦労をした。変拍子は日常と考えれば何でもないのだが、慣れないとなかなかそうはいかない。慣れてきたらいろいろな仕掛けを試してみたい。
今月いっぱいにはクリスマスコンサートのプログラムを確定させたい。