10月10日(土)練習記録

練習時間:9時~11時15分 会員の都合でちょっと短め 

集合人数:5人 次回の演奏会メンバー全員 (^_-)-☆

練習内容

●吉澤実さんの「リコーダーアンサンブルの基礎と技法」。
毎回やっている非和声音。今日はC-Durで書かれているものを、頭の中でD-Dur、Des-Dur、Es-Dur、H-Durなどに移調しながら脳のリハビリ。同じ和音の関係性だが、和音が成り立たなくなってくる・・・。慣れてくると3回目には何となく収まるようになる。調による響きの雰囲気の違いを感じ取れる。おそらくこれらが楽譜になって目の前にあれば、ストレスなく出来るんだろうけどね。

●J.ダウランドのラクリメ。
なかなか良い感じになってきた。長い音がどのように次の時間へと進んでいくか、そのための息のあり方はどのようにしたら良いか。そんなことを話し合いながらの練習となった。音量の幅が狭い楽器だけに、皆でそんなことを考えるのがとっても貴重な時間だ。

●今回の演奏会では「NHK朝ドラメドレー」をチラシに載せている。編曲は出来上がっていない(*_*; というか始まっていない(◎_◎;)
スカーレットの主題歌の「フレア」。
森泉さんのアレンジ。パートのリレーションが少し難しい。タンギングシラブルの種類と音の処理に話題が集まった。

●A.チャレンジャーのリフス。
軽快な小説を読んでいるような、場面展開の面白さを表現していみたい。
縦ラインがピシッと合う時の音の長さをどうするかを話し合った。メトロノームを活用しながら、遅いテンポのときにどれだけ音楽の内容に迫れるかが、グループの上達のカギを握っているような気がしている。
ちなみに、別の団体でやっているこの曲の4分音符の長さ処理は、ORCとは全く異なる。面白いよね(^^♪

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