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自己紹介

いつもご覧いただいている方、
初めてご覧いただく方、
どうも、おらうです☺️

黙々と米国株に関する投稿をしておりますが、
何者だ?
おらうの存在がちょっと気になるな
🤔
と思っていただいてる方、

改めて、自己紹介をさせていただければと思いますので、
Noteの運用方針、人となりを知っていただければ嬉しいです😄


Note運営方針

モットー
「米国株をもっと身近に、もっとわかりやすく」

おらう自身、当時、米国株は魅力的であったものの、
以下の抵抗がありました。

  • 米国株に興味はあるけど、何から手をつけたら良いか分からない。

  • 決算チェックが慣れない、めんどくさい。

  • そもそも英語での理解が大変。笑

と、当時の苦労がありましたので、
「米国株をもっと身近に、もっとわかりやすく」にあるように、
このNoteを通じて少しでも米国株に対するハードルを下げていただければと思います😄


そして、当Noteは以下のテーマを中心に運営しております。

  • 四半期に200社以上の米国上場企業の決算速報

  • 注目企業のカンファレンスコールまとめ

  • 個人的に興味を持った企業紹介

  • 米国株から集めた用語集(随時更新)

これらを中心に、
「米国株をもっと身近に、もっとわかりやすく」していければと思います!


ではなぜ??

このようなNoteの運営を決めるに至った経緯を、
まずは、自己紹介を通して、
まず生い立ちから振り返らせて頂けたらなと思います。

へぇ〜と、人となりを知って頂きながら、
サクサクっと、リラックスして読める内容を意識して書いておりますので、
宜しければお付き合い下さい☺️




生い立ち


誕生〜幼少期:
関西に生まれ、関西弁を話す。


小学生時代:
アメリカの野球リーグ MLBにハマる。


中学生時代:
英語に興味を持つ。


高校時代:
英語特化の高校へ入学。
高校デビューとは程遠い、
コミュ障全開で登校or不登校の狭間でなんとか高校卒業。


大学時代:
漠然と世の中の動きを知っておいた方が良いと思い、経済学部に入学。
漠然と4年間を過ごした結果、就活で自分の無知&実力不足を痛感&撃沈☺️
このままではいけないと思い、
憧れていた海外留学をあえて大学卒業後に行くことを決意。
コミュ障全開で登校or不登校の狭間でなんとか卒業。(2回目)


留学時代:
1年3ヶ月の語学留学&ワーキングホリデー。
(ちょっと英語が話せるようになる。)
留学3ヶ月目で自分の英語力がまるで身についていないことを痛感。
このままではいけないと思い、
洋書版ハリーポッター全巻を読破。
自分から積極的に現地の人とコミュニケーションを取るようになる。
海外での体験を通して、むしろ日本の良さ(特にmade in Japan)を実感し、
日本のモノを輸出したいと思い、日本での就職を決意&帰国。


帰国:
(中途半端な英語力を得た代償に、日本語がおぼつかなくなる。)


社会人時代(1社目):
コミュ障全開で就職orニートの狭間でなんとか専門商社に海外営業として就職。(不定期)
零細規模の会社だった為、調達〜営業〜輸出まで一連の業務に携わる。
6年間で売上の約4倍成長に貢献する。
海外出張にも行くことができ、仕事の面白さを実感する。


コロナ禍に結婚。
不安定な情勢、不透明な日本経済とその将来の先行き、
そして、
2人の将来を考えた時に、今のままではやりたいことが全然出来ない。
お金が足りない!
を痛感し、
このままではいけないと思い、
以前から興味があった資産運用の勉強を始め、
iDeCoと積立Nisaを開始する。
そこから余剰資金で個別企業の株式投資を日本株から始める。
そして、米国株の魅力を知る。


社会人時代(転職&2社目):
前職では主要なポジションを任されていたものの、
スケールの大きな場所で働いてみたい、
また前職での労働環境下では、家族との将来の生活に不安を覚え、
このままではいけない、
と思い転職。
プライム上場メーカーから、運良く拾っていただく。内定を頂く。
(標準語に染まる。)

数年経過し、
日本国内で働き続けることに対する自身のキャリアに不安を覚え、
というか、年収アップを狙い、
海外駐在ポジションを虎視眈々と狙う。。

以下、現在。


お読み頂きありがとうございます!
とまぁ、以上のように英語や海外に興味を持ち続け、
必要が迫られる時には常にアクションは起こしてきた人生なのかなと思います。
(不定期にコミュ障が出ますが、笑)

では、次になぜ株式投資(+資産運用)を始めたのか、
それがなぜ米国株なのかを知って頂ければと思います。


なぜ株式投資(+資産運用)を始め、米国株なのか?

株式投資(+資産運用)を始めたきっかけ

それは、将来に対する不安です。
不安を思いつくまま列挙していくと、

  • 自分の価値に疑問を感じたり、今の自分に自信が持てなくなっている

  • どれだけ頑張っても、努力が報われないように感じる

  • 給料がなかなか上がらないのに、物価だけがどんどん上がって、生活がますます苦しくなっている

  • 他の国と比べて自分の給料が低いことに不満を感じ、将来お金を貯められるか不安になる

  • 家族をしっかり支えられるか、特に将来の計画が不安

  • 子どもの教育費や住宅ローンなど、将来的な大きな出費がずっとプレッシャーになっている

  • 老後に必要なお金が足りるのか心配(2000万円問題とか)

  • 少子高齢化で社会保障費が増える一方で、将来の年金制度もあまり信じられない

  • 日本企業が海外と競争できなくなってきて、雇用が不安定になるんじゃないかと感じる

  • 日本の経済が停滞していて、これから良くなるのか全く見えない

  • 政治や経済の未来に期待できず、「どうせ変わらない」と諦めてしまいそうになる

とまぁ、キリがないのですが、
一言で表すと、お金に対する不安が大きいです。
そして、生い立ちでも説明させて頂きましたが、
結婚を機にその不安が一気に大きくなりました。
将来、自分達がやりたい事を書き出してみても、
現状のままでは、ほとんどの夢が叶えられない。
そもそも自分達の老後も大丈夫なのか?と身がすくむ思いでした。

自分達の事は自分達でやるしかない。」
と、強く感じました。

これがきっかけで、
自分達の将来の目標や老後を考えた資産運用としてiDeCoと積立Nisaを始めるようになりました。


米国株を始めたきっかけ

そして、コアのiDeCoと積立Nisaを始め、
ある程度の元手もあったので、
以前から興味があった個別株投資で日本株から始めるようになりました。
四季報を手に取り、全ての企業3000社以上をチェックすること3四半期。

そこで感じたことが、

  • 成長をあまり感じない。
    (全世界の株式で5%のシェア *当時)

  • 配当も少ない。
    (ほとんどが年1回、2回。株主優待は正直魅力的じゃない)

  • 買いたいけど、そもそもが高い。
    (1単元=100株からしか買えない。最低買付100万円も珍しくない。)


ん〜、なんだかなぁ〜、このままで良いのかなぁ〜
と、魅力をイマイチ感じることが出来ませんでした。
(素晴らしい企業はもちろんあるんですがね😀)

そんなモヤモヤしている時に、米国株の存在を知りました。
むむと感じ、思い立って、米国株四季報を買って開いてみると、

  • 圧倒的な市場規模
    (全世界の株式で43%のシェア *当時)

  • 優良企業の宝庫

  • 配当頻度の多さ。
    (年4回はザラ。)

  • 1株から買える投資機会の柔軟性。
    (資金が少なくても投資を始められる)

「こ、これはやるしかない。。。」
しかも、当時は未曾有のコロナウィルスに対する金融政策の影響で、
米国市場もグングン伸びていました。
自分の英語力も活かせるし、これは絶好のチャンスだ!
はい、正直そう思いました。


その結果、
ボロボロ。笑
その年のS&P500指数のパフォーマンスがプラスにも関わらず、
おらうのパフォーマンスはマイナスでした😓


その原因の1つとして、
おらうは米国株における大事な作業を忘れていたのです。
それが当Noteの運営方針でもある
四半期に1回の企業の決算チェックだったのです。


なぜ決算チェックが重要なのか

株式投資において、決算チェックは非常に重要な要素で、
多くの投資家が、四半期に一度発表される企業の決算に注目し、それをもとに投資判断を行っています。
では、なぜ決算チェックがこれほど重要なのでしょうか?
分かりやすい例え話で説明させていただければと思います😀


決算は「会社の成績表」

企業の決算は、その会社の「成績表」とも言えます。
例えば、学生が期末テストの成績を受け取るように、企業も四半期ごとに自分たちの経営成績を発表します。
期末テストで良い成績を取った学生は、親から褒められたり、進学のチャンスが広がるのと同じように、決算で好成績を出した企業は投資家から評価され、株価が上昇しやすくなります。
反対に、テストの結果が悪かった場合は、親から注意されたり、次の学期で挽回しないといけないというプレッシャーを受けてしまいす。
企業の場合も同様で、決算が悪いと株価が下がり、投資家からの信頼を失うリスクがあります。


進学塾の講師と運用会社

もう一つの例えとして、進学塾の講師と運用会社の関係を考えてみると、
進学塾の講師(運用会社)は、親御さん(出資者)に対して、生徒(企業)の成績(決算)をもとに進学指導(投資判断)を行います。
生徒の成績が良ければ、「この子は志望校に合格します」と自信を持って言えますが、成績が悪いと「なんでこの塾に通っているの?」と親御さんから質問され、信頼を失うリスクがあります。
つまり、運用会社は企業の決算結果を常にチェックし、その結果に基づいて保有する株の売買を判断します。
そのため、良い決算を出す企業は買われやすく、悪い決算を出す企業は売られやすくなるのです。


株価の動きに直結する決算

決算が良ければ株価が上がりやすく、決算が悪ければ株価が下がりやすくなるのはなぜでしょうか?
その理由の一つは、大手運用会社や投資ファンドが市場に大きな影響を与えるからです。
これらの機関投資家は大量の株式を保有しており、企業の決算結果に応じて売買を行うことで、市場全体の株価に大きな変動をもたらします。

さらに、投資ファンドには顧客への説明責任があります。
もし決算が悪い企業の株を保有している場合、「なぜこの株を持ち続けているのか?」という厳しい質問が出資者から投げかけられることも少なくありません。
そのため、リスクを回避するために、決算が悪い企業の株は早めに売却される傾向があります。


決算チェックでリスクを最小限に抑える

投資家としては、金利や経済状況といった自分でコントロールできない要素も株価に影響を与えますが、決算チェックは自分でできる重要な作業です。
企業の業績が良いか悪いかを見極めることで、どの株が将来的に成長するのか、どの株がリスクを抱えているのかを判断できるのです。


いかがでしょうか?
決算チェックの重要性を理解いただけたでしょうか?
(余談ですが、おらうは大学受験に飲み込まれ、一時ノイローゼになりました😂笑)

それでは、その重要な決算チェックですが、
どこを見れば良いのかを次でご説明させていただきます。


決算チェックはどこを見るのか?

決算チェックは株式投資において重要な要素で、特に以下の3つのポイントに集約されます。

  • EPS(1株当たり純利益):
    EPSは、企業が稼いだ利益を発行済みの株式数で割ったもので、1株あたりの利益を示します。
    EPSが高いほど企業の収益力が高く、株価上昇の期待が高まります。
    低い場合は、成長の鈍化が懸念されます。

  • 売上高(Revenue)
    売上が増加している場合、企業の成長が順調であり、需要が強いと判断されます。

  • ガイダンス(Guidance)
    ガイダンスは、次回の決算や年間の業績見通しを示すもので、企業の将来予測を確認できます。
    強気なガイダンスは株価上昇の要因になり、弱気なガイダンスはその逆です。
    企業によっては発表しないこともあります。


決算結果と市場予想の比較

これら3つの指標が市場予想を上回れば「良い決算」、予想を下回れば「悪い決算」となり、株価に大きな影響を与えます。


決算が株価に与える影響

決算発表は、株式市場における大量の売買を引き起こすきっかけとなり、大幅な株価変動を招くことがあります。
そのため、投資家にとって決算チェックは必須です。
特に、EPS、売上高、ガイダンスの3つの指標に注目することで、企業の業績や将来の見通しをしっかりと把握することができ、賢明な投資判断が下せるでしょう。

このように、決算チェックは、投資家にとって不可欠な作業であり、これを怠ることは市場の変動に乗り遅れるリスクを伴います。


それでは、決算結果の影響力を例で挙げてみましょう。

サムサラ(IOT)のチャート
2024年9月5日引け後の決算発表後、過去最高値を更新しました。

こちらは、IOTおよびソフトウェアプラットフォームを提供するサムサラ(IOT)の株価チャートになります。
2024年9月5日引け後に決算発表を行い、
EPS、売上高、ガイダンス全てが市場予想よりも上回りました。
そこからサムサラの株は一気に買われたことで、1日で13.6%上昇し、過去最高値を記録しました。

このように市場予想を上回る好決算を出した企業の株は上がりやすい。
という事はご理解いただけたと思います。


お疲れ様です。
もう少しで終わりますので、お付き合いいただけると嬉しいです😄


次に、もう1つの運営内容であるカンファレンスコールの話をさせていただきます。
このカンファレンスコールにも、企業の今後の見通しに関する重要なヒントが隠されています。


カンファレンスコールとは?

カンファレンスコールとは、
企業の経営陣とアナリストや投資家との電話会議のことで、
企業の業績に関する最新情報の提供や、
運営や将来の見通しに関する質疑応答の場を設けるために行われます。
ここでの企業の決算発表中の対応やアナリストとの質疑応答の中で、
企業の業績や将来的な成長性のヒントが垣間見ることができ、
カンファレンスコールの内容次第で、株価にも影響を与えます。


こちらも例をあげてみましょう。

オクタ(OKTA)のチャート
2024年8月28日引け後の決算発表後、株価が急落しました。

こちら、アイデンティティ管理およびアクセス管理ソリューションを提供する企業オクタ(OKTA)の株価チャートです。
2024年8月28日引け後に四半期決算発表がありました。
そして、翌日に株価は急落し、1日で17.7%下落してしまいました。
実はオクタ(OKTA)、上場以来、安定的に好決算を出す企業で、
当時も決算で、EPS、売上高、ガイダンス全てが市場予想を上回っていました

一体、何が起こったのでしょう?

実はカンファレンスコールの中で、
企業側からcRPO成長率の見通しが弱い原因として、
既存基盤におけるコスト合理化や、中堅・中小企業(SMB)セグメントにおける継続的な軟調があるとの発表がありました。
それを受けてアナリスト達は、今後の成長見通しに不安があると判断し、株価が下落してしまったのです。

cRPOとは?
cRPO(Current Remaining Performance Obligation)は、RPOのうち、12か月以内に履行される予定の部分を指します。
つまり、契約に基づく未履行義務のうち、短期的に収益として認識される可能性が高い部分です。
cRPOは、企業の今後1年以内の収益予測を評価する際に重要な指標であり、企業が直近の期間にどれだけの収益を得られるかを示します。RPOが長期的な収益見通しを示すのに対し、cRPOは短期的な収益に焦点を当てています。

このように、カンファレンスコールでは業績や将来的な成長性のヒントが垣間見ることができ、株価にも影響を与えます
また、マイクロソフト(MSFT)などの一部の企業は、ガイダンスを決算発表時ではなく、カンファレンスコールの際に発表します。


いかがだったでしょうか?
決算とカンファレンスコールの株価に与える影響力を知っていただけると幸いです☺️


最後に

これまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました🙇‍♂️

自分の話になりますが、将来の不安を感じ資産運用を始め、米国株に魅了されました。
米国株を通して、投資だけではなく世の中の動きや日本の立場というのが凄くわかるようになりました。
そして、当Noteを通して、少しでも不安を取り除けたり、新しい可能性を見つけるお手伝いが出来ると、おらうは本当に嬉しいです☺️

最後に改めて、当Noteの運営方針をご説明させていただきます。


  • 四半期に200社以上の米国上場企業の決算速報
    EPS/売上高/ガイダンスの決算結果を、200社掲載予定です。
    週末には、その週に投稿した決算まとめと、次週の決算予定日も投稿予定です。
    忙しい、見るの忘れた。の時にもご活用ください。

  • 注目企業のカンファレンスコールまとめ
    米国市場を牽引する企業、そして個人的に気になった企業中心にカンファレンスコールをまとめていく予定です。(一部有料です。)


  • 企業紹介
    個人的に興味を持った企業を調べて紹介しています。
    初めて知る企業でも分かりやすさを意識して説明しております。


  • 米国株から集めた用語集(随時更新)
    決算などを調べていくうちにぶち当たる専門用語😅
    分かりやすい例とともに解説しております。


「米国株をもっと身近に、もっとわかりやすく」をモットーに

  • 米国株に興味はあるけど、何から手をつけたら良いか分からない。

  • 決算チェックが慣れない、めんどくさい。

  • そもそも英語での理解が大変。笑

と、上記に不安がある人でも、
このNoteを通じて米国株に対するハードルを下げていただければと思います😄

今回の自己紹介を読んで、
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最後までお読み頂きありがとうございました!!
おらうのNote

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