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2023年4月24日 決算 その2

4月24日引け後

CDNS /ケイデンス・デザイン・システムズ /情報技術 アプリケーションソフト

⭕️EPS:実際$1.29 予想$1.25
⭕️売上高:実際$1.02B 予想$1.01B
前年同期比売上高成長率:13.1%
ガイダンス:
❌来四半期EPS:実際$1.15-$1.19 予想$1.25
❌来四半期売上高:実際$960M-$980M 予想$1.01B
⭕️2023年通期EPS:実際$4.96-$5.04 予想$4.98
⭕️2023年通期売上高:実際$4.03B-4.07B 予想$4.04B

Memo:

第2四半期の見通し
第2四半期のGAAPベースの営業利益率は29%から30%。
非GAAP指標を用いた場合、営業利益率は40%から41%の範囲。

2023年見通し
GAAP基準の2023年度の営業利益率は30%から31%。
非GAAPベースの指標を用いた場合、2023年度の営業利益率は41%から42%の範囲。


HXL /ヘクセル /資本財・サービス 航空宇宙・防衛 炭素繊維

⭕️EPS:実際$0.50 予想$0.38
⭕️売上高:実際$457.7M 予想$433.41M
前年同期比売上高成長率:17.2%
ガイダンス:
❌2023年通期EPS:実際$1.70-1.90 予想$1.84
❌2023年通期売上高:実際$1.725-1.825B 予想$1.78B

Memo:

同社の民間航空宇宙部門は、エアバスが民間ジェット機A350およびA320neoの生産を拡大したことにより、売上高は前年比30%増の2億8450万ドル。

エアバスやボーイングなどの航空機メーカーは、パンデミックによる封鎖が解除され、航空会社が旅行の回復を見込む中、新しい飛行機の需要の急増に対応するために努力している。

労働者と航空機部品の不足が、生産量増加の困難の原因となっている。

エアバスに第1四半期に127機の商用機を納入、比較:前年同期140機。

売上総利益率は、前年同期の22%から第1四半期は約28%に拡大。

2023年見通し
フリーキャッシュフローが1億4000万ドル以上。
発生ベースの資本支出は約9,000万ドル。
基礎的な実効税率は23%と推定。

前回と同様に1株当たり0.125ドルの四半期配当を発表。


WHR /ワールプール /世界大手 家電メーカー

⭕️EPS:実際$2.66 予想$2.17
⭕️売上高:実際$4.65B 予想$4.50B
前年同期比売上高成長率:-6.8%
ガイダンス:
⭕️2023年通期EPS:実際$16.00-$18.00 予想$15.97
⭕️2023年通期売上高:実際$19.4B 予想$19.1B

Memo:

欧州・中東・アフリカ分野の総売上は18.0%減少の8億8900万ドル、既存事業売上高は需要の低迷が続いた影響を受けて7.7%減少。

当四半期の継続的EBITは45.8%減の2億5100万ドル

フリーキャッシュフローは、前年同期のマイナス3億2800万ドルに対し、マイナス4億7700万ドル。

資本配分の面では、一昨年の5億3300万ドル相当の自社株買いから一転して、自社株買いを行わなかった。

2023年見通し
営業活動によるキャッシュフローは約14億ドル、フリーキャッシュフローは約8億ドルを見込む。



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