見出し画像

2023年2月8日 決算

2月8日

AFRM /アファーム /ソフトウェア ITサービス

❌GAAP EPS:実際-$1.10 予想-$0.98
❌売上高:実際$400M 予想$416.33M
前年同期比売上高成長率:10.8%
ガイダンス:
❌来四半期通期売上高:実際$360M-380M 予想$418.01M
❌2023年通期売上高:実際$1.475B-1.550B 予想$1.64B


APP /アップラビン /ソフトウェア ITサービス

❌GAAP EPS:実際-$0.21 予想$0.05
⭕️売上高:実際$702.3M 予想$690.47M
前年同期比売上高成長率:-11.4%
ガイダンス:
⭕️来四半期通期売上高:実際$685M-705M 予想$677.13M


CVS /CVSヘルス /ヘルスケアサービス

⭕️EPS:実際$1.99 予想$1.93
⭕️売上高:実際$83.8B 予想$76.37B
前年同期比売上高成長率:9.4%
ガイダンス:
❌2023年通期EPS:実際$8.70-$8.90 予想$8.86

Memo:
2022年通期の売上は前年比+10.4%増の2921億1000万ドル。

第4四半期にオピオイド訴訟費用$99Mを計上。

第4四半期の医療給付事業の売上は、前年同期比+11.3%増の230億3000万ドル。医療会員総数は、2021年第4四半期の~2385万人に対し、~2440万人に増加。医療給付率(MBR)は、前年同期の87%から86%に低下。

薬局サービス部門の売上は、前年同期比+11.2%増の$437億5000万ドル。

小売/LTCセグメントの売上は、前年比〜4%増の281億8000万ドル。

オークストリート・ヘルス(NYSE:OSH)を1株あたり39ドル、企業価値にして約106億ドルで買収すると発表。

オークはプライマリ・ケア提供者を約600人雇用し、21州に169の医療センターを有し、CVSによれば、オークはそのモデルが拡張可能であることを示唆。

2026年までにオークは300以上のセンターを持ち、各センターは満期時にオークの調整後EBITDAに700万ドル貢献する可能性があり、その時のオークの組み込み調整後EBITDAは20億ドル以上に相当するとのこと。

CVSは長期的に5億ドル以上のシナジー効果を見込んでおり、長期的な調整後営業利益成長率を高めることができる考え。

見通し:
2023年営業活動によるキャッシュ・フローは、125億ドルから135億ドルの範囲。

2024年の調整後EPSを約9ドル、2025年には10ドル近くまで成長させ、メディケアスターズレーティングの緩和策の成功に基づき2025年にアップサイドを目指す。(2024年のコンセンサスは9.59ドル、2025年のコンセンサスは10.72ドル)。

同社は、2024年と2025年の調整後EPSの軌道には、メディケアスターズレーティングの逆風とCenteneの契約損失の影響、2023年のOakとの取引の完了、2024年とそれ以降のシグニファイヘルスとの取引による寄与の見込みが反映されていると言及。


DIS /ウォルトディズニー /メディア 出版

⭕️EPS:実際$0.99 予想$0.79
⭕️売上高:実際$23.51B 予想$23.28B
前年同期比売上高成長率:7.7%

Memo:
Disney+の総加入者数は、前四半期の1億6420万人から1億6180万人となり、初めて約1%減少。
国内Disney+は、4640万から4660万へ、海外(Hotstar除く)は、2%増の5770万となり、コアDisney+は、1%増の1億430万。
ディズニー+ホットスターは、6130万から5750万に減少。

セグメント別収益:
ディズニーメディア&エンターテイメントディストリビューションは148億ドル(1%増)。
ディズニーパークス、エクスペリエンス&プロダクツは87億4000万円(21%増)。

全社的に3つのビジネスユニットの改革により、55億ドルのコスト削減を目標に効率化を推進。

コンテンツ以外のコスト削減は総額25億ドルで、すでに10億ドルの削減が進んでおり、7000人分の人員削減を行う予定。

コンテンツ面では、スポーツを除き、今後数年間で約30億ドルのコスト削減を見込む。


ETN /イートンコーポレーション /機械 設備 部品

⭕️EPS:実際$2.06 予想$2.05
⭕️売上高:実際$5.38B 予想$5.34B
前年同期比売上高成長率:12.3%
ガイダンス:
❌来四半期通期EPS:実際$1.72-$1.82 予想$1.80
⭕️2023年通期EPS:実際$8.04-$8.44 予想$8.22

Memo:

第4四半期の売上は、既存事業売上が15%増加し、買収による売上が1%増加したため、前年同期比12%増の54億ドルで、マイナス為替レートによる4%で一部相殺。

第4四半期のセグメント別売上高:
エレクトリカル・アメリカは前年同期比20%増の23億ドル。

エレクトリカル・グローバルは横ばいの14億3000万ドル。

航空宇宙は7%増の8億1200万ドル、車両は16%増の7億700万ドル。

eMobilityは58%増の1億3900万ドル。

第4四半期のセグメント利益率は20.8%で、第4四半期としては過去最高、前年同期比では150ベーシスポイントの改善。

第4四半期の営業キャッシュフローは前年同期比39%増の12億ドル、フリーキャッシュフローは41%増の9億7,700万ドル。

受注残は12ヶ月ベースでエレクトリカル部門25%増、航空宇宙部門24%増と好調に推移。


NVST /エンビスタ・ホールディングス /ヘルスケア機器 消耗品

⭕️EPS:実際$0.52 予想$0.49
⭕️売上高:実際$660.8M 予想$658.4M
前年同期比売上高成長率:1.4%

Memo:
マクロ環境は引き続き不透明だが、2023年の中核売上高は1桁台前半の成長を見込んでおり、通期の調整後EBITDAマージンは20%超を達成できる考え。


UBER /ウーバーテクノロジーズ /ソフトウェア ITサービス

⭕️EPS:実際$0.57 予想$0.01
⭕️売上高:実際$8.6B 予想$8.51B
前年同期比売上高成長率:48.8%

Memo:
グロス・ブッキングは前年同期比19%増、恒常為替レートベースでは同26%増。

モビリティのグロス・ブッキング、調整後EBITDA、調整後EBITDAマージンは、四半期ベースで過去最高を記録。

グロス・ブッキングに対する調整後EBITDAマージンは2.2%となり、2021年第4四半期の0.3%から上昇。

グロス・ブッキングに対する増加マージンは、前年同期比11.9%。

2023年第1四半期見通し:
グロス・ブッキングは、為替変動の影響を3%ポイント受ける予想だが、恒常為替レートベースで前年同期比20%~24%成長し、310億ドル~320億ドルの範囲になる予想。

調整後EBITDAは6億6,000万ドルから7億ドル。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?