【無料Note】雑記ブログ → 特化ブログ→その先に目指すべきサイトの形とは。
✨雑記ブログでお小遣いを稼ぎたい✨
お金が理由で雑記ブログを始めた方も多いだろう。
有名雑記ブロガーさんに影響されて始めた方もいるだろう。
昨日の無料ブログ相談でも7割程度の方が雑記ブログ運営をされていた。
私は雑記ブログ非推奨で、つい辛口コメントを言ってしまったりサイトの根底からひっくり返してしまって申し訳なかった。
雑記ブログが稼げないわけではないのだが、雑記ブログをしていると小遣い稼ぎに頭が行ってしまって、その目的を見失いがちなんだ。
稼ぐ効率の悪さでも問題がある。
雑記ブログを改善する方法
もし私が雑記ブログを運営しているとしたらどのように改善するか? ちょっと考えてみよう。
・目的を明確にする
・ターゲットを明確にする
この2点を改善すると、いわゆる特化ブログになる。メリットも盛りだくさんだ。
目的を明確にする
無料ブログ相談を受けたときにサイトの目的を聞いていたのだがほとんどの方が○PV、月○円 という数値を出してきた。
これには非常にショックを受けたな。サイト読者のメリットでもなんでもない。それは自分の目標であってサイトの目的ではない。
私が聞きたかったサイトの目的は、
このサイトを見てどこかの誰かの悩みを解決することだ。
私のニュアンスが悪かったのもあるが、もしサイトの目的がない方がいたらぜひ読者の気持ちになって考えてほしい。
何のために検索をするのかを。何のために記事を読むのかを。
ターゲットを決める
雑記ブログの苦手なところは、ここだろう。
ターゲットが決まっていないのでおすすめする商品・サービスがコロコロと変わること。
特化ブログは、ターゲットが決まっているので、読者の悩みを解決するおすすめ商品・サービスが1〜2個ですむ。
そしてサイト運営者の想いをこの商品・サービスに込めることができる。
メリットの例
さてターゲットと目的が決まれば、記事下におすすめの商品を紹介してみよう。どのページもターゲットとなる読者層は同じだ。
トップページのヘッダーには一番おすすめの記事を紹介しよう。こちらも訪問している読者すべてが対象なのでクリックされやすいな。
あいめこちゃんが作ったサイトを参考に貼っておこう。SEOやマーケティングを知らない、さらにはワードプレス何という人が作ったなんて今も信じられないが。
どこが参考になるかは、ぜひサイトを実際に使ってみて(ラブコスメを使ってみてとは言っていない)特化ブログを体験してみてほしい(ラブコスメを体験してみてとは言っていない)。
雑記ブロガーはトップページの表現が出来ているかな?
サイトに
・目的
・ターゲット
が決まれば、コンセプトが見えてくるだろう。
あなたは 「私のサイトは●●な人に●●を実現してもらうサイトです。」 と言えるだろうか。
出来るだけ具体的な表現が当てはまるようにコンセプトをしっかり持とう。
次にトップページの表現だが、トップページは雑誌の表紙のようなもので、
ターゲットである読者が見て、「私が●●を実現できる!」と期待でワクワクしてもらわないといけない。
先日飛行機に乗ったとき、翼の王国にいくつか広告があったのでご紹介しよう。
一つ目は、キャッシュカードの広告。
スーツケースを引いたビジネスマンが海外出張中に、現地通貨をATMから引き落としているシーンだ。
こちらは若くて頼れそうな秘書があなたに向かって微笑んでいる。お金持ちのおじさんなら、金融知識が豊富な美人コンシェルジュは嫌いじゃないだろう。
ここで重要なのは、
画像とキャッチコピーそして説明文で(広告主の提案)を実現している読者の姿を描いていることだ。
こういうのをペルソナというのだが、ペルソナは読者の今の姿ではなく(広告主の提案)をまとった未来の読者像なのだ。
コンテンツマーケティング
さらに深いお話をすると、特化ブログの先はコンテンツマーケティングが待っている。
今後の個人が目指すべきはここだろうと私は思っている。
もし今、このNoteを読んでいるあなたが私のファンだったら、私が提案するアイデアは知りたいし自分に取り込めるなら実践したいと思うだろう。
コンテンツマーケティングは、個人の特技や知識をサイトで公開してオリジナル商品を作りファンの方に販売する手法とも言える。
私は今あなたと会話している。この距離が近いのもコンテンツマーケティング には重要だ。
読者との距離感を知りたいのであれば、私はこの記事を推したい。
もう一度言うがコンテンツマーケティングは、
自分自身をブランド化して自分だけの商品を作り、販売する。特化ブログからもう一つステップアップした形だと私は考えている。
ちなみにこの書籍もコンテンツマーケティングを学べる数少ない書籍の中の一つだ。上の記事を書いたイノーバ社長が執筆している。おぬぬめ。
Noteはコンテンツマーケティングの一つ。
Noteは形のない記事というデジタル商品を販売することができる。(しかも匿名で)
私は中古ドメインサイトでBoothを利用してオリジナル商品を販売しているがこちらもNoteと同様のスタイルだ。
Noteも批判の的になりがちであるが、両者は利用者がうまく使えばきちんと動作してくれる。
自分だけのコンテンツを販売する、個人が活躍する社会。これが未来だと私は思う。
オーランの巻物
オーランの巻物を手に入れると私のサイト作成ノウハウが詰まったNoteを全て見ることが出来る。それに加えて今後マガジンに追加される有料Note(一部除く)をずっと追加料金なしで見ることが出来るのでたいへんお得だ。
白い巻物 (ホワイトハットSEO)
黒い巻物(ブラックハットSEO)
ピンクの巻物(無料Note)
あ、ちょうどよかった。ちょっとそこのハートマークを押してくれるかな。 ん?画面下のハートだ。赤くなった? おぉありがとう。 神のご加護があらんことを。