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仰天のボルテッカーの気になるカード達4

こんにちは。トリオン派のウィッチャーです。
今日のお昼にポケモンカード公式HPが更新されて、新しいカードが発表されましたね!発売2週間前と言うことで、Vポケモンが発表されるものだと思っていましたが、3枚の非エクストラのカードでした。今回はその中から気になったエルフーンを掘り下げてみようと思います。

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テキスト

エルフーンは超タイプでHP90の1進化ポケモン。
無色1エネで山札から3枚ドローできる「トリプルドロー」と、自分の場のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」をトラッシュした数だけ火力が上がる青天井ワザの「とんでけラッシュ」を持っています。
特にとんでけラッシュは工夫次第では火力を上げられるワザなので期待がもてますね。エルフーンらしく逃エネが0なのも優秀です。

相性の良いカード

ゲノセクトGX

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ゲノセクトGXは、特性のダブルカセットによってポケモンのどうぐを自身に2つまでつけることができます。エルフーンのワザ「とんでけラッシュ」は、自分の場のポケモンについているポケモンのどうぐをトラッシュした分だけ火力が上がるので、ポケモン1匹に2つのポケモンのどうぐをつけることができるゲノセクトGXをベンチに置いておくことで「とんでけラッシュ」の最大火力を上げることができます。環境にいる三神ザシアンの三神を1回の攻撃で倒せすことができると良いので、ベンチに3体のゲノセクトが並ぶのが理想です。

Uターンボード

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Uターンボードは場からトラッシュされた際にトラッシュされずに手札に戻るカードなので、とんでけラッシュの弾として最適です。Uターンボード4枚があれば毎ターン170ダメージを出すことができ、2ターンでほとんどのVMAXポケモンをきぜつさせることができます。

のろいのおふだ

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のろいのおふだは超タイプのポケモンにつけることができるカードです。
相手のワザのダメージできぜつした際にダメカン4個を好きなように乗せることができ、のろいのおふだをエルフーンに持たせておくことで、実質「とんでけラッシュ」で与えたダメージの+40までの範囲のポケモンをきぜつさせることができるようになります。この40と言うダメージは「とんでけラッシュ」でポケモンのどうぐを1つトラッシュした際に与えることのできるダメージに相当するので、トラッシュするポケモンのどうぐが足らないと言うときに重宝します。

ぼうけんのカバン

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冒険のカバンは山札にあるポケモンのどうぐを2枚まで手札に持ってくる事ができるカードです。エルフーンのデッキはポケモンのどうぐがないと攻撃が始まらないデッキなので、序盤にデッキをぶん回して冒険のカバンを手札に持ってくる事で、効率よくポケモンのどうぐを手札に集めることができます。

ノボリとクダリ

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エルフーンとUターンボードを主軸としたデッキで心配なのは、せっかく手札に戻ってきたUターンボードをマリィによって山札の下に流されることです。この弱点を補うカードが山札の下からドローすることができるノボリとクダリになります。ドローの枚数だけを考えると博士の研究の下位互換になってしまいますが、重要なのは流されたカードを手札に戻すことなので、採用を検討する価値は十分にあると思います。

まとめ

青天井ワザを持つエルフーンは、1ターンでTAG TEAMやVMAXポケモンを倒すことのできるポテンシャルを秘めていると思います。いかに素早くベンチにポケモンを並べ、火力の源であるポケモンのどうぐを手札に持ってこれるかが重要なので、デデンネ等を駆使してデッキをぶん回して冒険のカバンを呼び込み、いち早く準備を整えたいところですね。

最後に

最後まで読んでくださりありがとうございます。
僕の個人的な好みなのですが、環境デッキを真っ先に握るより、「もしかしたら環境デッキと渡り合えるかもしれない」というデッキを考えるのが好きなので、今回のエルフーンのような青天井ワザを持つポケモンには可能性を感じますね。同時に発表されたダストダスやヌケニンもそれぞれが優秀なワザを持っているので、非エクストラのデッキの開発が進むことに期待しています。

改めて最後まで読んでくださりありがとうございました。




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