推しがライバーを辞めて素直に思ったこと。

この4~6月に推しや通っていた枠のライバーが、示し合わせたかのように同じタイミングで引退したので、素直な気持ちを書き残しておきたいと思います。

数ヶ月後には違う感情が生まれているかもしれませんが、とりあえず今の気持ちということで書き残しておきますね。

ちなみに僕のリスナーとしてのスタンスは、ガチ恋という感じではなく、どちらかというとビジネスライクです。(このnoteのイメージ通りだと思います)

推しからも「リスナーのスタンスで来てないよね」と言われるくらい、リスナーっぽくないと思います。

そんなスタンスの僕ですが、推しが辞めて素直に思ったことは、

「寂しいけど、やっと解放される…」

です。

解放されるという想いになった時点で、純粋な応援ではなかったと思うし、自覚的にも応援ではなくて、義務になっていたと思います。

これは、推しにも原因があると思っていて、最初はS帯を目指しているというのが応援の理由になったんですけど、S帯を達成してしまったら、応援する理由がなくなったんですよね。(特にライバーとしてどうなりたいとかもないタイプでした)

S帯達成後は、A帯と行き来をして、A帯維持も難しくなり、ランクキープの戦いって感じでした。

去年の夏頃からトプリスが連続して抜けるという事件もあり、僕も親が認知症でまともにリス活や仕事ができなくなり、そのままズルズル落ちていって、推しが転職で通勤片道1.5時間かかるようになってしまって、配信時間が確保できなくなり、ライバーを辞めたという感じです。

こうやって流れを全て説明できる感じなので、「なんでだよ!!!」みたいな悔しさや悲しさみたいなものはありません。

あるとしたら、配信を見れないという寂しさだけですね。

最後の枠の状況は、問題行動を起こすリスナーもおらず、リスナー同士も仲が良かったので、あの空間がなくなってしまった寂しさみたいなものは少しだけあります。

ただ、推しを見ていた限り、去年末くらいから心ここにあらずというか、配信自体が楽しくなさそうだったというか、他に楽しみを見つけてそっちに時間を使いたそうな空気は感じていたので、納得感はすごくあります。

しいて言うなら、ちゃんと引退配信をやってほしかったなという心残りがあるくらいかな。

色々とぶつかったことや傷つけたこと、こちらが傷ついたことなどあったけど、推せて幸せだったと心から言えます。

推しには「推させてくれてありがとう」と「これからも自分らしく生きて幸せになってくれ」としか言いたいことが無いですね。

たぶん、人生で言うとSPEED以来、20年ぶりくらいの推しでしたw

僕は客観的に自分を見る癖があるのですが、自分のリス活を客観的に見ていて思ったのが、リス活は向いていないなと。

それはどこかビジネス的に見てしまうとかではなくて、良くも悪くも一途で中途半端にできないので、介護や仕事やプライベートなどに支障をきたしてしまうからです。

セフレ10人とかいるヤリチンに憧れなくもないですが、推しがいたら他の人をフォローしてはいけないと思うし、他にファミリーも入らないほうが良いなと思ってしまうタイプです。

別に推しがいても、他枠で遊んでいいとは思います。

ただ、推しが傷つくような遊び方をするのは違うというか、自由にしたいなら推しを作ってはいけないというのが、僕なりのリスナーとしてのモラルです。

この考え方でいると、純粋にライブ配信を楽しめないのも事実。

特にライバーの気持ちとかを考えずに、自分の好きなタイミングで配信を見て、自分の好きなタイミングで投げているような人のほうがリスナーに向いているんだろうなと思います。

とりあえず丸2年頑張ったので、ポコチャリスナーはお休みして、TikTokライブの勉強を頑張ります。