マイホーム➤土地探しするときの注意点②

不動産投資をしようとしている方は、
マイホームを買う直前(1年以内)に買ってはいけない


これは限定的な話かもしれませんが、我が家で実際に発生した問題なので、ぜひ注意していただきたいと思います。


■注意すべき点
1.投資用不動産を購入した場合、その年の確定申告を終えないとローン審査を受けられない
2.銀行によっては事業開始後●年経過が必要、など条件がつくところもある
3.投資用不動産購入によって、借入枠が減る可能性が高い(希望の住宅を買えなくなる)


1.投資用不動産を購入した場合、その年の確定申告を終えないとローン審査を受けられない
➤我が家は主人が昨年に不動産投資を始めたんですけど、投資用不動産を購入すると、いわゆる「家賃」という収入が入ってくるわけで、そうするとそれは「事業」とみなされるんですよね。
ということは、「確定申告」が必要になるわけですが、この確定申告が終わらないと、銀行のローン審査が受けられません。
#受けられる銀行もわずかにありますが、ほぼないです。
じゃあ確定申告っていつなんだっけ?ていう話だと思うんですけど、2月なんです。且つ2月の確定申告時に不足があったりするとそれが終わるまで審査受けられなかったりします。

2.銀行によっては事業開始後●年経過が必要、など条件がつくところもある
➤事業開始後、3年等の経過を見て収支を判断します。っていう銀行も意外とあります。まあ確かに、数年分見ないと事業の継続性は判断できないですよね。もし、すでに検討つけている銀行があったりするなら、ヒアリングしとくのも一つかと思います。


3.投資用不動産購入によって、借入枠が減る可能性が高い(希望の住宅を買えなくなる)
➤スルガ銀行の事件(かぼちゃの馬車事件)から、銀行の投資用不動産に対する目線が変わりました。昔は投資の借入額は別として、住宅購入の借入限度額を審査してくれたみたいなのですが、今は投資の借入額を含めて限度額を決める傾向にあるようです。
フルローンの場合、かなりハードになるので気を付けてください。


続きます。

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