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自分の心だけを信じてダイエットしてた話。
いつの日かダイエットをはじめて
19キロの減量に成功した去年の4月。
毎日体重計に乗って、減っていくのが嬉しくて
炭水化物はほとんど食べなかった。
筋トレは毎日やらないと気がすまなくて、
毎日欠かさずにやった。
食事制限も筋トレも全然辛くなかった。
むしろ楽しいくらい。
食べなさすぎて、健康診断で要注意も出たけど
私は全然大丈夫って思ってた。
辛くなかったし、普通に生活できてたから。
今まで着たことの無いようなショートパンツも
ミニスカも履けて、毎日毎日ハッピーだった。
痩せたっていう事実が嬉しくて。
ご飯食べなさいって言われても食べれなかった。
食べたくても食べるのが怖かった。
1gでも増えるのが怖かった。
小麦粉を含んだ料理を食べると
顔が浮腫んだ感じがわかって、「やだやだ」って
思って、また食べなくなった。
そんな私の1日の食事は、今考えたらきっとおかしかった。
朝 白湯、蒸し野菜
昼 キャベツの千切り、スープ
夜 納豆、キムチ、豆腐
こんな生活を毎日送ってたら
もちろん体重は落ちるし、痩せた。
可笑しなことだけど、あの当時はそれでよかった。
それがよかった。だって、脚も細くなるし着たい服がたくさん着られたから。
正直これが食事制限してるつもりもなかった。
ただ食べる量が減って、胃袋が小さくなっただけだって。
自分は気づいてなかったけど、
身体は危険状態になってて
クリニックに行って、採血。
「ご飯ちゃんと食べて」
1番言われたくなかったこと。
あの時の自分が1番怖かったこと。
それからちょっとずつご飯を食べざるを得ない
状況にしてくれた。
でも友達とかがくれるお菓子はまだ怖かった。
私を太らせようとしてるんじゃないかって思ってた。そんなはずないのにね。ただの妄想怖いよね。
そんなこんなでだんだんご飯を食べれるようになったの。
そしたら今は食欲止まらなくて困ってる。
19キロ減量してから17キロ戻った(笑)
また続き書きます_✍
ミカ
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